大和川の江戸時代の大工事について | 和ホームの地域貢献

2019年09月26日

大和川の江戸時代の大工事について

 

こんにちは、和ホームの椎葉正四です。
今は、ちょうど岸和田のだんじり祭りの
休憩タイムです(^-^)
つまり、9月祭礼が終わり、来月には10月祭礼が
あるのですが、その谷間になります。
和ホームは、「下松町」にありますから、
10月祭礼の開催にあたります。
ブログでもご紹介していますが、
和ホーム前を駆け抜けていく姿は
本当に迫力があり、勇壮であり、荘厳です!
約2週間後が心待ちです。
 

KIMG0487
 

さて、和ホームでは、建築会社という業種柄
機会があるごとに環境について考え、取り組んでいます。
特に「大和川」という身近な川について
大和川市民ネットワークさまの活動に賛同して
微力ながら、環境保全の呼びかけや、清掃活動などに
参加してきました。そして、これからも継続して
活動をしていきたいと考えています。
 

そして、今回は、この著書をご紹介します。
「甚兵衛と大和川」(大阪書籍)で、執筆者は、
中九兵衛さんです。
以前、ブログではご紹介したこともございますが、
甚兵衛とは、江戸時代に大和川の付け替え工事を
成し遂げた人物で、筆者はその10代目にあたります。
殆んどのみなさまにとっては、特に若い世代の人たちには
馴染みがないかもしれませんが、
実は大和川は、江戸時代に超大規模工事の末に
南北の流れを、東西の流れに付け替えられたのです。
 

KIMG0490
 

少し見辛いですが、この絵は、付け替えられる以前の
南北の流れを示しています。その下の写真と見比べてください。
 

KIMG0488
 

下の写真には、はっきりと東西に流れる川が
見れますよね。これが現在の大和川と殆んど変わっていません。
みなさんが日頃見ている、まさに「大和川」なのです。
現在では、さらに治水工事が進んで川幅も
広い所では150mくらいに達しています。
でも、この川は江戸時代の前半には存在して
いなかったのです。
 

上の写真にもあるように、川は南北に流れており、
度重なる洪水の被害に農作物も大きな打撃を受けていました。
そこで立ち上がったのが、一農民であった
中甚兵衛だったのです。
彼の大偉業については、これからも追々ご紹介していきます。
そして、この付け替え工事には、当時の岸和田藩が
非常に大きな役割を果たしていることも
知られています。
今の時代でも超難関の工事ですから、
当時、困難を極めたことは自明の理です。
しかし、いつも時代も、未来を見据える人が
必ずいて、そして、何よりも強い意思をもち、
農民や最終的には江戸幕府までを動かしたのです。
本当に感服の一言です。
 

それら先達の思いを守るためにも、
大和川の環境保全に尽くすことが
現代に恩恵を授かる私たちの
大切な使命だと思います。

 

和ホームを体感出来るモデルハウス見学会

カタログを眺めてイメージすることから始めましょう 資料請求はこちら

Copyright© 2014 Nagomi-Home co.,ltd. All rights reserved.
株式会社和ホーム
〒596-0823
大阪府岸和田市下松町1丁目7-1
建築業許可:大阪府(22)第135538号