和ホームの現場見学会 | ブログ

2016年10月21日

和ホームの現場見学会

9月、10月と、岸和田のだんじりも終わり、ようやく季節も少しずつ冬に向かい出した感があります。
あと、2カ月と少しで、お正月とはホントに光陰矢の如しですね。
振り返れば、岡山町の建築現場もスタートして、まもなく1年を迎えようとしています。
先月は、だんじり祭りもありまして、恒例の和ホームの折込広告をお休みしましたが、今月は明日22日(土)に実施していますので、新聞を取られている地域の方は必見です(^^)
 
岡山町の家は、和ホームが日本建築の粋を集めた建物ということで、このブログでは何度かご紹介させて頂きました。
「土壁」についてもご説明させて頂きましたが、この土壁の工程に相当な時間と手間がかかるため、外観上では建築の進行があまりわからないのです。
そこで今回ご紹介したい見所は、これぞ和風建築!といえる、「付土台、付柱、付桁、付梁」の仕様です。
この装飾を施すことで、家の外観が大きく変化しました。
少しこれらについてお話しさせていただきます。
 
付土台とは、外壁を大壁にする場合などに、実際の土台の外に飾り土台として取り付けられた化粧板のことをいいます。
付柱(つけばしら)、付桁(つけけた)、付梁(つけはり)は、壁に貼り付けられた、または埋め込まれた装飾を目的とした柱であり、最近の日本建築の家ではあまり見ることが出来なくなりました。
見た目は力学的に建物に対して支えのように見えますが、あくまで外観を引き締めるための装飾と考えてください。
完成予定は、12月の後半もしくは、1月の前半予定でございます。
是非、みなさまにこの日本建築の粋をご覧頂きたいと思っています。
一歩、玄関をお入り頂くと、森の中に入ったかと錯覚するくらいの自然な木の香りを体験頂けると思います。
また、土壁の良さにつきましては、真夏の間は外気より、相当涼しく感じて頂きましたが、これから冬に向かうと、夏とは逆に、相当暖かく感じて頂けるはずです。
それだけ、「土壁」のもつ、調湿機能の凄さが体感頂けると思います。
呼吸して、生きている家、それが、岡山町の住宅です!
みなさま、和ホームの現場見学会に、是非、お越しください。
 
 

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和ホームを体感出来るモデルハウス見学会

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