2014年08月28日
「椎葉村の山と川」日記⑦
前夜は、積もる話題が絶えず、それに美味しい料理とお酒が加わり至福の時を過ごすことができました。
早朝にスッキリと目覚めて自宅前の川に降りました。
田んぼには飲み水でもある湧水が流れ込み、イネは青々と育っていました。
周りには、いくつもの湧水が溢れ、「川の赤ちゃん」をあちらこちらに見つけることができます。
川の赤ちゃんはやがて、一筋の水の流れとなり、それがせせらぎや小川となり、大河となる耳川の上流を形成します。
水は偉大です。私たちの身体をつくりだし、私たちの生活を根底から支えてくれます。
都会にいると忘れがちな水の大切さをあらためて肌身で感じることが出来ました。
写真では確認出来ませんが、朝霞みがかかる山の中腹には多くの茶畑が広がっており、私は、静岡や宇治のお茶より美味しいと思っています(^-^)