岸和田の木について ~景観重要樹木について~ | ブログ

2017年08月23日

岸和田の木について ~景観重要樹木について~

「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
 
和ホームといえば、「木」が命です。いまさら何を・・と言われそうですが、私は本当に木が大好きで、このブログでも何度もご紹介しています。
私の故郷、宮崎県の「椎葉村」は、村のほぼ全域が木に覆われており、そのような環境で育ってきた私にしてみれば、今の仕事の原点が、故郷の椎葉村であり、そこに聳えている様々な木が、今でも私の仕事の根本にあります。
どうしてこのような話をするかと言いますと、先日新聞を読んでいると、「岸和田」「景観重要樹木」という文字に思わず目が釘付けになりました。
実は私が岸和田に来て半世紀が過ぎ、岸和田のこと、特に「木」については何でも知っていると思ってましたが、写真の木が、それだけ価値があるものとはあまり意識はしていませんでした。
もちろん「木」そのものの存在は知ってましたが、岸和田市から「景観重要樹木」という称号が送られるとは感動しました。今度改めてじっくりと拝見したいものです。
今回は、その見事な木について、岸和田市のホームページにある解説文と写真をご紹介いたします!!
 

20170821 岸和田の木

 

20170821

 
 

奥家の椋(阿間河滝町)
阿間河滝町は岸和田の中でも、古くから石垣が連なる特徴のある町並みを形成しており、椋の大木が旧家の門前に堂々と枝を伸ばす姿は、岸和田の歴史的・文化的な景観を特徴づけている。
 
塔原町のサクラ(塔原町)
塔原町の高台に位置するサクラ。 背景には和泉葛城山があり、山の景観と調和しつつもサクラが咲く季節には山の緑との素晴らしい対比を創り出している。周辺には電線などもなく、自然景観を阻害する要因も少ない。また、周辺には農の景観が広がっており、春だけではなく夏の葉桜、秋の紅葉など周囲の里山風景を美しく演出している樹木である。
 

20170821 岸和田の木.JPG③

 

吉井町のエノキ(吉井町)
住宅街を一本中に入ると現れる巨大なエノキ。 樹高は15 メートル、幹回りは4 メートル近くあり、応募者のエピソードにもあるように、見る者を圧倒するような迫力がある。やや奥まった場所にあるため、誰もが知っている樹木ではないが、非常に印象に残る。根元にある石塚とそばを流れる天の川とともにこの地域のシンボルとしてこれからも大切にしていきたい樹木である。
 
以上、見事な風格のある木ですよね。
和ホームは、これからも「木」にこだわりを持ち続けて、岸和田市をはじめ皆様に愛されて頼られる会社を目指して参ります。
「木」につきましては、何なりとご質問をお待ちしています!!
 
 

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