岸和田・和ホームの1年の始まりです。 | ブログ

2017年09月25日

岸和田・和ホームの1年の始まりです。

「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
 
皆様、タイトルがどういう意味かお分かりですか?
岸和田といえば、「岸和田だんじり祭り」が有名です。
ニュースでもご覧になったと思いますが、「岸和田だんじり祭り」が始まりました。
 
岸和田のカレンダーは、だんじり祭りが始まる9月から1年が始まるようにカレンダーを作っています。
だんじりを心から愛する岸和田の人々にとって、1年の始まりは、だんじり祭りから始まるという熱いお祭りです。

このブログでも、毎年紹介していますが、今回は、岸和田以外にも、「やりまわし」が豪快な、岸和田以外のだんじりをご紹介します。
「やりまわし」とは、交差点をスピードをそのままで勢いよく直角に方向転換して曲がって曳きまわす事です。
全て人力でやるので、絶妙のコンビーネーションが必要です。
特に「前てこ」と言われる、だんじりの前に突き出た2本の棒を操作するのは命がけです。
その為にコンビを組む時は、審査があり、仲の良い親友と限定されています。
息が合わないと駄目だし、そうかといって、兄弟は駄目だそうです。
兄と弟という力関係があると、力のある方に遠慮したり、流されたりして冷静な判断が出来ないそうです。
失敗すると皆の命の危険がありますからね。
有名なだんじり祭りは、9月16、17日に行われる岸和田だんじり祭りです。
「海側」と言われる岸和田だんじり祭りは、今年は台風の影響で、残念ながらやや盛り上がりに欠けてしまいました。
でも、10月には「山側」と言われるだんじり祭りが始まります。
 
和ホームもだんじり好きが集まっています。
特に「山側」のだんじり祭りでは、和ホームの本社の目の前をだんじりが通過します。いつもながら壮快な走りにわくわくします。
それでは、今回は、他市のだんじり紹介です。
 

20170926 だんじり

 
 
「泉大津市」の八町地区では、だんじり同士をぶつける「かち合い」が見どころです。
一方の十二町地区は、主に南海本線より山側で行われています。
十二町連合のだんじりは、下だんじりと呼ばれ、走って角を曲がる豪快な「やりまわし」が見どころとなります。
3神社地区のだんじりが一堂に会し、盛大なパレードが行われます。
 

高石市試験曳き

 
「高石市」は、「だんじり」と「花車」の2種類あります。
花車は戦時中に地車を失った町が多く、終戦後に自動車をだんじりのように装飾した「花車」を曳く文化が広まりました。
だんじりは15町が参加しており、高石駅を下車するとひっきりなしにだんじりを見ることができます。
様々な歴史を持った地車を見ることができます。
江戸・明治・大正・昭和・平成の5つの時代の地車が、同じ時・場所を共有して曳き合う姿を見られます。
 

堺市津久野の試験曳き

 
「和泉市」では、本宮が10月8日(日)で連合パレードを行います。
「泉佐野市」は市内各地域により、「だんじり」「やぐら」「担いだんじり」の三種類が曳行されるのが特徴です。
「だんじり」は15台、「やぐら」は2台、「担いだんじり」は3台あり、市内を豪快に駆け回ります。
 
その他、堺市津久野、忠岡市、泉南市、阪南市などでも、勇壮なだんじりややぐらが見られます。
 
岸和田の「海側」だんじり祭りは終わりましたが、10月に入ると、いよいよ「山側」だんじり祭りが始まります。
10月7、8日ですので、見逃した方は是非ご覧になって下さい。
その前に、試験曳きが10月1日にあります。
試験曳きと言っても、侮る事なかれです。
本番さながらに豪快に行われますので、本番の人混みが苦手な方にはお勧めです。
和ホーム本社は、絶好の観戦場所です。
皆様、是非、「山側」のだんじり祭りの際は、和ホームにお越しください。
 

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