寒い家を暖かくするポイント③床下対策!「基礎に換気口がある家限定」 | ブログ

2017年10月15日

寒い家を暖かくするポイント③床下対策!「基礎に換気口がある家限定」

「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
 
さて、前回に続いて寒ーい冬に向けた、暖かくする、家対策をご紹介いたします。
岸和田のだんぢり祭り(山側)も終わり、いよいよ秋本番、そして寒い冬がやって来ます。
暦もあと2か月と少しでお正月です。まさに「光陰矢の如し」です。
朝晩も冷え込んできて、最近は秋も急速に深まってきていますね。
 
さて、冬を暖かく過ごすためのシリーズ3回目です。
今回は、表から見えない部分、家の「床下対策」です。
 
床対策でもお話ししましたが、基礎部分に床下換気口が設置されている住宅は100%、床下換気口を閉じることで寒さを軽減させることが出来ます。
しかし換気を行わないことで、カビの発生など様々な問題も発生します。
つまり、安易に閉じてしまうだけでは要注意!!なのです。
 

20171014 ブログ④-1

 
寒さから換気口を閉じた場合、冬の乾燥の期間は問題はありません。
夏になると忘れずに、湿気の多い季節、特に梅雨のシーズンは換気口を空けて建物内の湿気を排出することをお薦めします。
換気は湿気の排出も兼ねていることを忘れてはいけません。
 
今、新たに建つ住宅では、床下換気口が設置されている住宅は、減ってきましたが、住宅全体を見て決して少なくはありません。
 
では、基礎に床下換気口がある住宅の寒く対策ですが、すぐにでも対応できるのが、「床下換気口を閉じる」ということです。
シンプルな作業ですが、あちらこちらを見ていてもその対策がされていない家が多いといえます。
閉じるコツは、隙間なく閉じてしまうことです。
板に断熱材を覆い取っ手を付けておくと開閉になお便利です。
 

20171014 ブログ④-2

 
少し予算があれば、開閉可能な床下換気口にプチリフォームすることもお薦めします。
ワンタッチで開閉できれば、面倒も減りますよね。
冬の始まり、12月から3月くらいまで閉め切っておけば結構な寒さ対策になると思います。
 
何か難しいことを書いてしまいましたが、換気口の開閉を季節のタイミングに合わせて行うことが、家を少しでも温かくするポイントになります。
 
次回は、「寒い家を温かくする」最終回です。是非、寒い冬に向けてご参考になさって下さい。
 
 

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