霜月 | ブログ

2017年11月25日

霜月

「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
 
いよいよ、11月も後半です。
来月の今頃は、
「もうすぐ新年ですね」というブログの書き出しになりますよね。
そう考えると、1年という速さに驚いてしまいます。
和ホームも、そろそろ師走の準備をし始めています。
 
さて、11月といえば、「霜月」という呼び名がありますが、
この季節の言葉には、とっても情緒がありますよね。
そういえば、和ホームが実質的スタートをきったのは、11月になります。
 
11月は、しばしば和ホーム恒例のイベントもやってきました。
ここ最近は、和ホームが新しい体制になって間もないということもあり、
なかなかイベントまで手が回りません。
しかし来年は、「落語会」や「カルチャースクール」などの
イベントを開催したいと思っています。
開催が決まったら、ブログにも告知いたしますので、
是非、皆様もご参加下さいね。
 
さて、「霜月」の話に戻りますが、霜月の意味は「霜が降り出す時期」というのが一番有名です。
何となく想像がつきそうな呼び名ですが、
その定番説とは別に、秋の収穫を神様に感謝する祭りが執り行われてきたことの由来もあります。
「食物月(おしものづき)」と呼ばれていたものが訛ったという説も興味深いですね。
 
また、太陽の光がだんだん弱くなり、「ものがしぼむ月」から転化されたという説もあります。
日本人っていつも、自然に対する想像力が豊かな民族だなあて思います。
それから、少々蛇足になりますが、「仲冬」と呼び名があることもつい先日知りました。
これは、結構シンプルな説で、旧暦で冬のど真ん中、まさに冬の真っ只中というところからきているそうです。
昔は、冬は、10、11、12月だったので、その名残なんでしょうね。
 
霜月については、その読み方を「そうげつ」と読むことも伝えられているということです。
「霜と月の光」「霜が降りた夜の月の光」など冬の風情を感じさせる表し方をする場合もあります。
なんと風流なんでしょうね。
 
和ホームのガーデンにもまもなく霜が降りるんでしょうね。
寒いけれど、霜が降りた風景を眺めていると、冬が訪れた実感がわき、家も冬支度の準備です。
 

20171124 霜①

 

20171124 霜②

 
岸和田でも写真のように山の上に行くとすでに霜が降りています。
和ホームの冬支度は、「薪ストーブ」なので、火入れレポートをまたさせていただきます。
次回以降のブログでは、「お正月準備」について、お話ししたいと思っています。
 
 

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