2018年が始まりました。 | ブログ

2018年01月01日

2018年が始まりました。

「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
 

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謹賀新年。
明けましておめでとうございます。
和ホームの椎葉です。
 
皆様、いよいよ2018年の幕開けですね。
旧年中はたいへんお世話になりました。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。
 
さて、今年はどんな年になるでしょうね。
期待と少しの不安が交錯しています。
 
昨年の一字は「北」でしたよね。
「北」ですぐに思い出すのは、北朝鮮の問題でしょうか。
 
この問題は今年も一年間、メディアの話題にのぼるでしょう。
ミサイル発射の速報や、トランプ大統領の安易な発言を耳にする度に、
「日本はこのままで大丈夫なのか??」って心配になってしまいます。
核のボタンが押されてからではどうしようもありません。
震災や津波と違って、
北朝鮮の問題は、人間の力、政治力で何とか解決出来るのではないでしょうか。
少なくとも戦争や核の脅威のない平和な生活を送りたいものです。
 
新年ですので、今日は明るい話題や前向きな事を考えたいですね。
 
日本では、年々人口の減少に歯止めがかからなくなってきました。
共働きや働く女性の職場環境など様々な要因が考えられます。
一方では、社会全体がそれが当たり前の世の中になってきた感も否めません。
 
私の出身の村、椎葉村では、過疎こそ進んでいますが、出生率は全国平均を上回っています。
最も大きな要因は、社会全体で、子供達の成長を見守っているという点だと思います。
遊びや勉強にしても、周りの大人たちがしっかり見守っています。
おにいちゃん、おねえちゃんたちも協力して、小さな子供たちを見守り応援しています。
もちろん、田舎特有の食料の自給自足率の高さも要因のひとつではあると思います。
 
最近では、こども食堂が各地で立ち上がってきました。
とても良い傾向だと思います。
食事だけに限らず、学習面での応援も各地で始まっているようです。
 
都会では、高い学歴を得るために子供に学習塾に通わせる親は必至で働いて学費を確保しています。
素晴らしいことですが、すこし過度ではないでしょうか。
これから全体の人口も、労働人口も減っていくなか、そんなに高い学歴が必要でしょうか?
高い学歴はどんな目的で必要なのかを考え直すタイミングではないでしょうか?
 
椎葉村の人達は、皆さん社会で立派に活躍しています。
高度な学歴でもなく、全員が大学卒業しているわけでもありません。
しかし、人に対する思いやりがあり、村への愛情をたっぷりと持っています。
都会の生活は急には変わりません。
でも、少しずつ良い変化は見えてきています。
和ホームとしても、私個人としても、子どもたちを応援していきたいと考えています。
大和川の取り組みも5年目に入りました。
このような機会を通じても、子どもたちを応援していけると思います。
千里の道も一歩から、石の上にも3年、何事もコツコツが大切です。
本業の、和ホームの仕事も、コツコツここまで積み上げて参りました。
皆様、今年もご愛顧の程、どうぞ、よろしくお願いいたします。
2018年が皆様にとって素晴らしい1年になりますように。
 

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