大工さん、なりたいランキング６位です。
「天然木を使った木造建築＆リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
こんにちは、和ホームの椎葉です。
お正月も明けて、通常の慌ただしい毎日が戻ってきましたね。
昨日はスーツ姿のビジネスマンの団体を多く見かけましたが、
揃って新年の挨拶回りなんでしょうね。
和ホームは、毎年2日からスタートしています。
今日からは、すっかり仕事モード全開です！
昨年もいろいろなお客様から、いろいろなお仕事のご縁を頂くことができました。
岸和田の地に立って半世紀は過ぎましたが、まだまだ学ぶことだらけです。
どんな職業の人にも言えるのですが、
「これで仕事を極めた」と言える人は少ないのではと思います。
先日、ボクシングの井岡選手の電撃引退発表があり、とても驚きました。
彼の年齢は、私が今の仕事を始め、少しづつ形になりはじめた年齢でした。
でも彼は、最初に決めた目標、つまり３階級制覇を成し遂げたことで引退を決めました。
他の人より自分の決めた目標まで到達したのが早かったからでしょうね。
彼は次の新たなる目標を見つけて引退を決めたそうです。
長い人生で目標を達成できる人間は数少ないです。
彼の新たな人生を応援したいと思います。
私にはまだやり遂げたい目標がありますので、もう少しこの世界で頑張ってみます。
さて、「目標」といって真っ先に頭に浮かぶのは、「将来どんな職業につきたいか」ということです。
それにかかわる面白くて、頼もしい記事が出てましたのでご紹介します。
毎年、第一生命さんが行っている調査です。
多分、20、30年続いていると思います。
それで、やっぱり気になるのは、「大工さん」や「建築家」になりたいランキングです。
みなさん、「大工さん」という職業がいつも上位にきているのはご存知でしたか？
今年も見事に、６位入賞を果たしました。
ちなみに建築家も８位です。
この調査を毎年見るたびに、
仕事を誇りをもってやらないとダメだと自分に言い聞かせております。
これだけ子どもたちから注目される仕事です。
子供たちの目は正直ですし、ある意味期待されているという緊張感が生まれます。
最近はDIYがブームになり、
女子の間でも自分好みにリフォームする大工仕事が流行っています。
女性も建築や大工仕事に関心をもってくれる事は嬉しいです。
未来では、女性の建築家も今より増えてきそうですね。
大工という仕事は、肉体的にも精神的にも、とても厳しい仕事だと思います。
その反面、何十年と自分が作ったものが残るわけですから、
仕事に対して誇りも自信も生まれます。
大人になるにつれ、大工の志願者は減っていきます。
地味で大変な仕事だと疎まれるのでしょうが、
自分たちの仕事を責任を持ってしっかりと果たして、
子どもたちに働く姿を伝える努力をしていきたいです。
「家づくりの仕事に携わっていてよかった」と
いつまでも思えるようなランキングであり続けたいと思います。
※写真は、第一生命のホームページからお借りしました<(_ _)>
最後まで読んで下さり有難うございました。
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