いよいよピョンチャンオリンピック！
「天然木を使った木造建築＆リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
こんばんは。和ホームの椎葉です。
それにしても、連日極寒、いやいや、獄寒の毎日ですね。
今年のお正月が暖かかったので、今年は暖冬かなぁって、思っていました。
ところがどっこい、お正月が過ぎたあたりから、震えるような寒さです。
わたしの故郷、椎葉村は、九州宮崎県のど真ん中です。
この季節、宮崎県といえば、プロ野球やＪリーグのキャンプが行われます。
「南国宮崎」とも言われるので、さぞ暖かい「県」と思われがちですが、
私の育った宮崎県の椎葉村は、
九州山脈が連なる、1000m級の山間の村なので、冬には相当な雪が降ります。
このことは何度もお話ししてきましたよね
先日、ＮＨＫで、ケニアの特集を放送していました。
この土地も椎葉村と同じで、相当な高地にあるために、
冬には零下になることもあり、雪も降るそうです。
そのかわり、夏には冷房がいらない涼しさです。
まさに、椎葉村と同じですね。
さて、いよいよピョンチャンオリンピックがスタートします。
今回の話題は、アスリートたちの熱き戦いとは別に、
南北朝鮮の問題がとてもクローズアップされています。
少なくともスポーツの世界に南北の隔たりは必要ないものだと思います。
しかしながら、北朝鮮のオリンピックを利用した画策には、少々閉口します。
韓国の北朝鮮へのあまりにも遜った行為にも疑問が生まれます。
それでも、南北の選手が共に戦い、共に称える姿を見ると、
南北の統一や、北朝鮮の核廃絶に期待を寄せることができました。
そう考えると、やっぱり「スポーツ」の果たせる役割はとても大きいものだと思います。
私は、現在の南北の状況や、日本と北朝鮮の関係性については、詳しくはないですが、
ひとつ提案できるなら、ひとつのスポーツでも良いので、
定期的な交流戦をスタートさせることができないだろうかと思います。
スポーツには、何の言葉も要りません。
選手や応援団が、目標に向かってひとつになれることが素晴らしいと思うのです。
様々な難問があることは十分承知していますが、
今、日本と北朝鮮の融和を図れるとするならば、
私は「スポーツ外交」だと思います。
市民レベルからでもいいと思います。
そんな有志の誕生を期待しています。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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