レスリング
「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
こんにちは!和ホームの椎葉です。
またまたオリンピックが関係する話題です。
レスリング界の伊調選手へのパワハラ問題が世間を騒がせていますね。
せっかく冬季オリンピックがハッピーに終わったのに、何か水を差す話題で私個人的には悲しいです。
今、世間では、パワハラ、セクハラなどの話題が、連日といっていいほど報道されています。
栄コーチも訴えられていますが、事の真偽のほどは、私には全くわかりません。
少なくとも、栄コーチのインタビューを聞いた限りでは、
彼としては、青天の霹靂というか、訴えられたことについて、困惑している様子が伺えました。
インタビューでは、パワハラについては、否定していました。
私達の若い時分には、パワハラやセクハラなどといった言葉は当然ありませんでした。
しかし、思い返せば、教師の体罰は生徒への愛のむちのような当たり前のものと認識しておりました。
部下を育てる為の上司の叱責は、今の時代ではパワハラになります。
「結婚しないの?」「子供はまだ?」などと言ったことも、
受け取る本人が嫌悪感を持つと立派なセクハラになるということです。
セクハラもパワハラも良くない事はわかります。
その時代に合わせた、生き方やルールは当然あると思いますが、
しかし昭和世代にとっては、セクハラ、パワハラの線引きが厳しく感じます。
先日驚いた事がありました。
自分の子供がサッカーのレギュラーになれなかったことを恨んだ親御さんが、
コーチに対して、パワハラだと主張したということです。
まあ、この話には、前後の経緯はあると思いますが、
解釈を間違った、逆恨み的なパワハラもあるという事です。
学芸会で皆が主役で、桃太郎が何人もいるという話は良く聞きます。
公平平等の教育も勿論、大切ですが、競争によって伸ばせる才能や教育もあると思います。
椎葉工務店も、和ホームも、実力社会、競争社会の中で切磋琢磨しています。
会社の財産は、人、社員です。
私自身も叱咤されてきました。
つらいことも悲しいことも、いっぱいありました。
しかし、それをパワハラとは思いませんでした。
現在は、次の世代を育てる為に私が叱咤激励をする側です。
栄コーチと選手の間に何があったかはわかりません。
派閥闘争などもあつたと思います。
でも、それを告発状という形でしか、処理ができなかったのでしょうか?
せっかくのオリンピック4連覇という偉業に水をさしたように思えてなりません。
若い方が、純粋にスポーツを楽しめる時代になって欲しいものです。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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