省エネ住宅についての勉強になるサイトを見つけました。 | ブログ

2018年04月12日

省エネ住宅についての勉強になるサイトを見つけました。

こんにちは、和ホームの椎葉正四です。
 
先日は、岸和田の漁獲高のお話しをしましたが、あれ以降、いただくお魚が、メードイン「岸和田」か否かを随分こだわるようになりました。
 
世間では、「地産地消」が叫ばれていますが、私もこの考えには、大、大賛成です。第一「新鮮」ですし、何となく町の人達が漁をしていると思うと、「頑張れ~」と、応援したくもなります。私たちは、毎日、美味しく食事を頂いていますが、「この食材はどこから来ているのか」「これは誰が作っているのか」など、ついつい忘れがちになります。子どものころは、先生や両親から「作った人の顔を思い浮かべながら頂きなさい」「作った人に感謝しなさい」などと言われてきましたが、大人になるとついつい忘れがちです。これが二つ目の理由です。
漁をした人が、岸和田のだんじりファイターたちだと考えると余計に頂きたくなります。
そして、第三の理由は、「省エネ」です。つまり、遠いところで捕られた魚だと、岸和田にたどり着くまでに、交通費が余計に加算され、ひいては、ガソリンなどのエネルギーが大量に使用されていることになります。岸和田産だと、わずか1リットルに満たないガソリン代で市内のお店に辿りつきます。
 

図5 

さて、
・石油 53年
・天然ガス 56年
・石炭 109年
これは何の数字かわかりますか?これは、日本の白書が発表した、エネルギーが尽きる寿命です。もちろん、現在、様々な代替エネルギーが開発されていますが、地球規模の人口爆発や産業の発展には、到底追いつかない開発といえます。
 

世界の省エネ基準

世界の省エネ基準

 

今、生まれた子供たちが、60歳になるころを考えると寒気がします。
そこで、住宅業界においても、早急な「省エネ」対策が必要なのです。
先日の2020住宅問題でも、お話しさせて頂きましたが、日本の住宅の「省エネ化」は、先進国の中では、ワーストなのです。
図は、読ませて頂いたサイトに掲載されていましたが、解説は、少しずつさせていただくとして、数字が低い方が省エネ度が守られているということです。日本は欄外にありますが、
相当高い数字になっています。良く見て頂きたいですが、海外の数字は「最低基準」です。
つまり、「これより低くしなさい」という意味です。一方日本は、「最高基準」です。つまり、
これ以上の数字の家が、ほとんどと言っても差支えないのです。
また、次回のブログで、「省エネ」住宅について、詳しくお話ししていきますね。

 
 
 

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