自然との共生。～「大和川市民ネットワーク」のご案内～
こんにちは、和ホームの椎葉正四です。
今日は久しぶりにしっかりとした雨が降っています。「恵みの雨」という言葉があるように、雨は私たちの生活には絶対に欠かせないものです。しかし、時には大規模な災害をもたらす厄介モノでもあります。
私の故郷、椎葉村でも、数年前に大規模な地滑りが発生して、犠牲者が出てしまいました。
人間は勝手なもので、同じモノであっても、時には大切なモノとして扱い、時には憎しみの対象として、そのモノを扱います。
甲信越地方では、観測史上最速の梅雨明け宣言が出そうですが、このような現象は地球温暖化の影響に他なりません。そして、この温暖化は明らかに人災であるのに、それを私たちは忘れがちです。梅雨が終われば、いよいよ「真夏」にまっしぐらです。今度は、モノが恋しくなるかもしれません。
日本でも何年間に一度は、水不足に悩まされますが、今年どうも台風の発生も多く、水災害に注意が必要のようです。
日本でも毎年気候の「亜熱帯化」が加速している様子で、あと30年もすれば、東南アジアの様に「雨季」と「乾季」に分かれる気候になるとも言われています。そうなれば、日本の季節感がなくなり、
私たち、和ホームが得意とする、木造建築の工法にも変化を加える必然性が出てくるかもしれませんね。
すみません、話が少々飛躍してしまいましたが、そのような気候にならないように私たち一人一人が環境に気を配る必要があります。
大和川市民ネットワーク会報
和ホームでは、大和川の環境保護に微力ですが、協力していますが、川だけではなく、山や海についても、環境保護の動きが出てくれば良いですね。
しかし、それには、国家がもっと先頭に立ち、しっかりとした態度を示す必要があると思います。
日本は、残念ながらこの分野については、アメリカに対して「右向け右」という姿勢が一貫しています。つまり、環境対策については、アメリカの言いなりにならざるを得ません。このあたりも私たちの力ではどうにもならないということが歯がゆいです。
関西でも、もしかしたら来週に、梅雨明け宣言が出るかもしれませんね。
来たる猛暑にむけて、皆さま、暑さ対策の準備は出来ていますか？
今日は、このブログで「家」のことを書こうと思ってましたが、ついつい脱線してしまいました。
次回は「和ホームの家づくり」について、シリーズで書いてみたいと思っています。
乞うご期待です！
最後に、「大和川市民ネットワーク」のご案内です。入会されると、年間を通じて１０くらいのイベントに参加できますし、立派な会報も送られてきます。是非、ご検討ください。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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