夏と言えば、「甲子園」!! | ブログ

2018年08月22日

夏と言えば、「甲子園」!!

「天然木を使った木造建築&リフォームで安心な住まいをご提案」 和ホームの椎葉正四です。
 

仕事柄、外に出ることが多いですが、お客様や業者さんと会うたびに「暑いですね!」
と言葉を交わしています。当たりまえのことですが、気候の話題から会話をスタートするのは
日本人の特長らしいです。海外では、特に英語圏では、「how are you」という言葉から
スタートして、家族のことや、体調のことを一言、二言交わすというのが一般的みたいです。
わたしたち日本人は、やはり「季節」に対して特別な感情があり、常に季節感を感じながら
生活してるんですね。
さて、今年の挨拶のもうひとつの特長は、「高校野球」ではなかったでしょうか。
 
図1.jpg 野球2
 

特に今年は記念すべき100回大会をむかえたことで、開幕前からテレビや新聞を通じて
様々なトピックスが報道されていました。
そして、昨日21日その熱戦の幕が劇的な形で閉じました。
私がここであえて書くことではないかもしれませんが、決勝に勝ち残った「金足農」が
100回目の夏の大会の話題をさらうことになりました。
東北勢の過去の優勝経験がなく、その期待ももちろんでしたが、チームが公立高校であったこと、
部員が全員秋田県出身者であったことが、話題をさらに盛り上げたと思います。
決勝の相手は、大阪の強豪校桐蔭でしたが、私たち大阪の人間でさえ、
今回ばかりは金足の健闘に期待を膨らませました。金足のピッチャーは県大会から一人でマウンドを
守ってきた超人です。プロのスカウトたちからも注目を集めていました。
対する桐蔭には、ドラフト候補の選手が2、3人もいる強力打線のチームでした。

打の桐蔭。投の金足。

打の桐蔭。投の金足。

 
接戦を期待していましたが、結果的には、桐蔭が圧勝をおさめ、
なんと、史上初となる2度目の春夏連覇を達成し、100回の甲子園の幕は閉じたのです。

試合は一方的な展開だったが・・

試合は一方的な展開だったが・・


 

アナウンサーは、「今大会は劇的な展開の試合が多く、記憶にも記録にも残る大会となった。」
としめていましたが、さらに印象的だったのが、試合終了後に甲子園にかかった「虹」でした。
いくらお金があってもこんな演出は出来ませんよね。
まさに、野球の神様からのプレゼントとしか思えなかったです。
 

試合終了直後の「虹」

試合終了直後の「虹」


 

さて、今回の大会ではその他いろんな話題がありました。
そのひとつが、「タイブレーク」制度でした。第2日の佐久長聖―旭川大高では初のタイブレークに突入。12回でも延長がつかず、13回から両軍無死一、二塁で行われました。タイブレークについては「選手の負担を考えたら導入してよかった」「違和感がある」「高校野球ならではの“死闘”がなくなった」などの賛否両論があったようですね。
あと、「給水タイム」も印象的でした。第6日の日大三―折尾愛真の7回終了時、水分補給や休憩する「給水タイム」を初適用。今大会中は特に猛暑が多かったので、個人的には選手の身体の事を考えた良い方策だと思いました。
その他、記念大会なので、普段の夏よりも出場校数が多かったことも良かったと思いました。
今年も甲子園が夏を盛り上げてくれました。また、来年の夏を楽しみにしています!!
 

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