いよいよ始まりました!岸和田のだんじり祭り!!
今日はあいにくの曇り模様で時折雨がふりましたが、
みんなが待ちに待った岸和田、いや!日本を代表するだんじり祭りが始まりました。
先週は、関西、特に大阪、そして、南部エリアの私たちの町、
岸和田や泉佐野、そしてみなさまもすでにご存じのように、
関空が大きな災害に遭いました。
昨日、今日のニュースでは、空港はだいぶ回復した様子ですが、
それでもまだまだ完全復帰には遠いみたいです。
そして、この岸和田のお祭りにも残念なニュースがあります。
恒例行事となっていたハトの放鳥が今年は中止されることになったのです。
暴風が岸和田市内にあったハト小屋を倒壊し、
約140羽いたハトが逃げたり死んだりしたためです。
被災から数日後に、生き残ったハトのうち一部は小屋に戻ってきたみたいですが、
今年の放鳥は中止となりました。
飼い主の西野さんは「楽しみにしている子供たちや市民のために、
また飛ばしたい」と再起を誓ってられました。
さて、今日は、和ホームの本社がある、下松町のはっぴと、
グループ会社の椎葉工務店がある、中井町のはっぴをみなさんにご紹介します。
このように、岸和田氏のすべての町に、オリジナルのはっぴがあるんです。
藩政時代の地域の字、村、町単位の組織で、
それぞれ個別にだんじりとはっぴを所有しているそうです。
本当はすべての種類をご紹介したのですが、相当な数のためお許しください。
毎年、このブログではだんじりのご紹介をしますが、
10月にも同規模のだんじり祭りがあることをご存じない人がまだまだ多いですね。
先ほどご紹介したはっぴの「中井町」のお祭りは、9月に参加し、
通称で海側と呼ばれています。
こちらのお祭りがテレビなどでよく紹介される方です。
そして、「下松町」のだんじりは、10月に開催されて、通称、山側と呼ばれています。
それでは、最後に、だんじり豆知識です。
岸和田だんじり祭りのおこりは、1745年に地方の茶屋の主人が
大阪の祭りを見物した際に、現在の岸城神社の夏祭りで提灯を掲げたいと
藩主に申し出て許可されたという説が有力とされています。
さあ、明日は晴れてほしいですね!!
最後まで読んで下さり有難うございました。
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