飢餓に苦しむ人が9憶にもいます。 | ブログ

2018年09月10日

飢餓に苦しむ人が9憶にもいます。

木が大好きな、和ホームの椎葉正四です。
さて、今日のタイトルは、なんとなく悲しいですが読んでください。
こんな衝撃的な記事が目に飛び込んできました。
なんと、世界の7人に1人が飢餓状態にあるというのです。
「えっ??まさか?」と一瞬その記事を疑いました。
 

子供たちが飢餓状態にあります

子供たちが飢餓状態にあります


 

私たち日本人にとっては、考えられない状況が世界では
起こっています。
私の出身地は、宮崎県の秘境、椎葉村ですが、私自身は、
厳しい家庭環境で育ってきましたので、食べることの厳しさも
味わってきましたが、今の日本は、まさに「豊食の国」です。
また、近いうちにブログで書きたいと思っていますが、日本は
食品ロス、つまり、食べれる食品を破棄する割合が、先進国の中でも
トップだといわれています。
グラフを見てくだい。
 

世界の栄養不足の状況

世界の栄養不足の状況


 

これは、栄養不足人口を世界のエリアで区分けしたものですが、
いまやGDPで2位になった中国は、5人に1人がなんと
栄養不足の危機にさらされているのです。
飢餓に苦しむ人のおよそ75%は、途上国の農村部に住む貧しい農民です。
残りの25%は途上国の大都市周辺の貧しい地域に住む人たちです。

 

世界で都市部に住む人が増加しているのに伴い、都市部の飢餓人口も
増えてきていると言われてます。 なんか変奇妙ですよね。
さて、飢餓とはいったいどういうことでしょうか?
飢餓とは、「身長に対して妥当とされる最低限の体重を維持し、
軽度の活動を行うのに必要なエネルギー(カロリー数)を摂取できていない
状態を指します。」と定義されています。
少し硬い表現ですが、あらためて飢餓ということばについて考えてみました。
必要なエネルギーを摂取できない時期が長く続くと、エネルギー不足を補うため、
体や脳は働きが鈍くなります。そのため、飢餓状態にある人は、
物事に集中したり、積極的に活動したりすることができません。
まして、その影響をもろに受けているのが、就学前後の子供たちです。 飢餓は体の免疫力を弱めます。とりわけ、子どもは飢餓に陥ると
病気とたたかう力が弱くなり、はしかや下痢といった一般的な病気で
命を落としてしまうことがあります。

 

残念ながら私たちでは、なかなか世界の飢餓を救うことはできません。
国や超大手企業には、このあたりの是正というか、解決について
知恵を絞りあって少しでも改善に努めてほしいです。
私たちができることは、食物ロスを改善することだと思います。
健康のためにも、資源節約のためにも、食品の購入方法をしっかりと考えて
また、外食の際は、食べ残すことがないようにしたいです。
 

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