国内の100歳長寿さんがまもなく70000人! | ブログ

2018年09月26日

国内の100歳長寿さんがまもなく70000人!

こんにちは。和ホームの椎葉正四です。
猛暑は終わりましたが、ずっと秋の長雨が続いてますね。
特に土日の度に天気が悪くなり、行楽に水をさしています。
関空も少しずつ平静を取り戻してきましたが、台風がまた発生し、
本当に気が休まらない今日この頃です。
 
さて、今日のブログのタイトルですが、新聞に掲載されていましたが、
驚きました!国内の100歳以上の高齢者は、
「老人の日」の15日時点で6万9785人になる見込みだとか。
すでに一週間くらい前の話題なんですが、すごいことですよね。

100歳以上の推移 100歳以上の推移

私が、宮崎県の椎葉村から大阪に出てきた50年くらい前は、
100歳の人といえば、国内に多分数十人しかいなかった記憶があります。
その頃は、100歳なんて、天文学的数字としか考えていなかったです。
でも、今は、なんと、70000人に迫る勢いということです。
 
そして、もうひとつ驚いたことは、なんと、女性が88・1%を占めるということです。
男女の平均寿命を考えた場合、当然かもしれませんが、
実際の数字を出されると驚きの比率ですね!
私は、男ですから、ちょっと複雑です(-_-;)ですよね。
でも、そんな男性不利の中、すごいニュースを発見しました。
それは、102歳で現役の画家、郡(こおり)さんです。お住まいはすぐ近くの
羽曳野市ということです。

102歳の画家 郡さん

102歳の画家 郡さん


 

しかも、もう一つ郡さんに驚いたことがあります。
なんと、絵を描きだしたのは、75歳の時だというのです。
これを聞いて私も勇気づけられましたし、まだまだこれからだと思いました。
さらに、郡さんは、もともとはとても体が弱く、若い時には、7年間も療養生活を
送られたということです。
しかし、体の弱さを様々な努力で、健康体質に変えられたとか。
さて、長寿国家になれば、気になるのは、社会保障の問題です。
65歳以上の高齢者数がほぼピークを迎える2040年度に、社会保障給付費は188兆2千億~190兆円となるとの推計を、政府が公表しています。
 

社会保障費の不安 社会保障費の不安
 

これって、絶句するような費用ですよね。
今現在でも、120兆円の社会保障費が
財政を相当圧迫しているのに、これから高齢者の医療や介護、年金に
かかる費用が増えるため、2040年には、
18年度の約1・6倍になるということです。
 
今後、高齢者を誰がどう支えるのか、真剣に考える必要があります。
社会保障給付費は医療や介護、年金、保育などの制度に基づき支払われた費用。
財源は医療費や介護費が全体の大きな割合を占めるのは間違いのないことです。
そのためには、「予防医学」がポイントになると思います。
テレビや新聞では、市販薬の活用を訴えていますが、まったく同感です。
しかし、病院では相変わらずの混雑ぶりで、一歩間違えば、病院通いで
身体の調子を崩したという笑い話のようなことを耳にします。
少なくとも元気な高齢者は、食生活を整えて、早寝早起きと適度な運動、
そしてストレスのない1日を心がけるようにしたいですね。
それが最大の病気にならないための予防だと思います。
 

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