やったー！日本人ノーベル賞！
こんにちは。和ホームの椎葉正四です。
１０月に入りそろそろ気候も良くなってきました。
でも、また、台風が来ているので油断禁物ですね。
さて、嬉しいニュースが飛び込んできた！！
日本人のノーベル賞受賞のニュースである。
しかも、京都大学の先生なので、大阪に住んで仕事をしている私には
とっても嬉しく、親しみを感じます。
京都の駅前では、早速号外が配られたようです。
京都駅前の号外
受賞をしたのは、本庶佑（たすく）先生という方です。
経歴は、以下の通りです。
１９４２年、京都市生まれ。わたしとはほぼ同世代なので、
これまた、親近感を覚えます！
１９６６年に京都大医学部を卒業して、米国立保健研究所の
客員研究員になられて、その後は、東京大医学部助手、
大阪大医学部教授、京都大医学部教授、静岡県公立大学法人理事長などを
経て、２０１７年から京都大高等研究院特別教授という
輝かしい経歴です。
また、２０１３年には、高倉健さんとともに文化勲章を
受けられています。
個人的な意見ですが、健さんに負けず劣らずのイケメンで、
しかも、スポーツも万能であったと、昔の同級生の発言を聞いていました。
『天点は二物を与えてしまった』と、その友人はインタビューで答えてました。
すごいですよね！！
スポーツの中ても、ゴルフの腕前は、ずば抜けていて、
これからの目標がエイジシュートというのですから、恐れ入ります。
因みにエイジシュートとは、自分の年齢以下のスコアを出すことで、
プロであっても、なかなかの至難と言われています。
本庶先生のホームコース
さて、肝心の功績ですが、いつもこのノーベル賞の受賞理由を
新聞やテレビを通じて説明を聞きますが、難しすぎて分かりません。
新聞には、「体内の異物を攻撃する免疫細胞の表面に、
「ＰＤ―１」という免疫の働きを抑える分子を発見。
この分子ががん細胞に対して働くのを妨げて、
免疫ががんを攻撃し続けられるようにする画期的な薬が開発され、
複数の種類のがんで使われている。」と書いてありました。
これだけでは、何となくわかりますが、次の瞬間、
「すごい！！」というのがわかりました。
というのも、あのがんの特効薬「オプジーボ」の開発と
イコールだったからです。
この薬は、高額治療薬として、数年前に随分話題になりましたが、
その効き目は、今までのがん治療を根底から覆す療法であり、
効果と言われています。
本庶先生の研究がさらなる進化を遂げることを
心から祈っています。
オプジーボ
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