世界に誇る!黒四(クロヨン) | ブログ

2018年11月20日

世界に誇る!黒四(クロヨン)

こんにちは。
スタイリッシュな和モダンの住まいも得意としている
和ホームの椎葉正四です。
先日、大手住設メーカーの方から、キッチンのトレンドを
お聞きしましたが、一言で表現すれば
「スタイリッシュ」だそうです。
少し前までは、木調というか、オーガニック、ウッディーという
トレンドだと思っていましたが、流行の移ろいに、
付いていくのは、難しいですね!
とはいっても、私たちは家造りに携わる人間ですから、
しっかりと今のトレンドを押さえておくことを
常日頃から心掛けています。 
 

みなさん、一大建造物と聞いて、何を思い浮かべますか?
明石大橋に、関空島、ハルカスに、古くは五重の塔も
そうですよね。
今日は、先日新聞に紹介されていた「黒四」についてです。
しかし、建造物そのものの話題ではなく、黒四がより
身近になるというニュースです。
映画「黒部の太陽」で知られる関電の「黒四」こと、
黒部川第四発電所(富山県黒部市)などが見学できる
「黒部ルート」が、2024年6月から一般開放されるという嬉しい話題です。
そのルートがこれです。
 

魅惑のルート 魅惑のルート
 

世界有数の観光ルートとして、長年、富山県が開放を求めていたが、
この度、関電が23年度末までに安全対策工事を終え、
県と提携する旅行会社が24年以降、毎年6~10月に
観光プランとして売り出すという計画です。
公募による見学は平日限定で無料だったが、
今後は有料となって土曜・休日も受け入れるということです。
日本の建造物の歴史、高度成長期を語る上での
象徴だと私は思っています。
 

要塞の様な発電所 要塞の様な発電所
 

黒部ルートは、黒部峡谷鉄道欅平(けやきだいら)駅
と黒部ダムを結ぶ約18キロで、
黒部ダムは、立山(標高3015メートル)などの山々が連なる
北アルプスを貫く名所「立山黒部アルペンルート」の一部にあります。
 

東側からは扇沢(長野県大町市)を入り口として
バスで行けるが、ダム北側は発電所の作業用通路と位置づけられ、
関電が1996年に始めた公募の見学者に制限しています。
例年、公募枠の4~5倍を超える人気ぶりだったことから、
富山県が長年、立山黒部の「世界ブランド化」につなげようと、
関電に観光客の受け入れを広げるように求めてきた。
一般開放をめぐる協議が本格化したのは昨年で、
関電としては、落盤対策に50億円以上、3~5年の工事期間がいる
としていたが、旅行会社が添乗員や保険代を、県が旅行案内板の設置などを
それぞれ担うことで、費用面などでも折り合いがついたということです。
なんといっても欅平から上部鉄道に乗り込み、さらに、インクラインという
ケーブルがこの観光ルートの最大の見せ場になると思います。
 

図1.jpg 上部

 
 

図1.jpg インクライン
 

まだまだ先の話かもしれませんが、黒四ダムを
このような形で見学できれば、素晴らしいことですし、
国内に留まらず、海外からも多くの観光客が訪れると思います。
 

 
 

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