災害への備えは、やり過ぎるくらいでちょうどです。
いつもいきいき、元気いっぱいの和ホームの椎葉正四です。
12月に入りましたが、暖かい日が続いてますね。
2、3日前でしたでしょうか、「2018年流行語大賞」が
決まりましたね。
「そだねー」でした。
今回は、随分前から、この予想が出ていましたが、私もこの流行語に
大賛成です!!
暗いニュースや災害が流行語にならなくて良かったです。
さて、12月になりましたし、これから年の瀬にかけては
防犯、防火に気を付けたいですね。
そこで、今日は、「災害の備え」に備えての記事が出ていましたので
ご紹介したいと思います。
以下は、災害発生時の避難所の一幕です。
中学校に設けられた給水所には、長蛇の列。やかんや鍋にくんだ水も、
自転車で家まで持ち帰った頃には、こぼれて半減していた。
一番困ったのは、トイレだった。ある程度の水量がないと流れないからだ。
普段、いくら気を付けていても、現場の当事者にならないと
見えてこないことは本当にたくさんあります。
「水さえあれば、何とかなる」
これは、とてもよい格言だと思います。
ある方は、下記のようなことを実践されています。
是非、ご参考にしてほしいです。
家のあちこちに水があります。
箱入りのペットボトルを4箱分、飲み水として保管。
屋外には、生活用水として45リットルのプラスチックのバケツ2個と、
2リットルのペットボトルが20本ほど。
台所でも常に水をくみ置き、それで米をといでは補充する。
浴槽を洗った後は、すぐに湯をはる。
折りたたみ式の水入れ、運ぶための台車も重要です。
水の事を考えるだけでもこれだけの備えをすることができるのです。
是非、みなさまも、まさかの時に備えて実践してください。
その他、下記の様なエピソードが紹介されていました。
なかなか的を得てるので、参考にしてほしいです。
■ 現金を常備 避難も視野に
2004年の中越地震で自宅が全壊し、避難所、仮設住宅での生活を経験した。
突然のことで現金の持ち合わせがなく、長靴を買うため知人にお金を借りた。
以来、現金も入れた持ち出し袋、テント、毛布などを自宅に常備。すぐ避難できるよう、
パジャマではなくTシャツやトレーナーで寝ている。
(後略)
■ 非常食 すぐに取り出せず
2016年の熊本地震で、深夜に強烈な揺れに見舞われた。布団の中で耐えたが、
阪神大震災を経験した妹からの助言で寝室に家具を置かないようにしていたため、
無事だった。後悔したのは、水や非常食などを、まとめて1カ所に置いていたこと。
その部屋の揺れが一番ひどく、本棚が倒れ、クローゼットの扉も外れて
足を踏み入れられず、すぐに使えなかった。
今は、台所などいくつかの場所に分けて保管している。
(後略)
■ 電池が液漏れ 点検も必要
今年6月の大阪北部地震の際、停電に備えて防災用品を急ぎ確認した。
手回しで充電できる懐中電灯は、準備OK。
しかし、ラジオ付きの懐中電灯は電池が液漏れしており、
ラジオもライトも使えなかった。スーパーへ行くと、
水やお茶は、ほぼ売り切れ。定期的に点検すること、
日頃から少しずつ備えておくことの両方の必要性を痛感した。
(後略)
最後まで読んで下さり有難うございました。
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