元号について | ブログ

2019年01月13日

元号について

おはようございます。
和ホームの椎葉正四です。
お正月も空けて、また、慌ただしい日が戻ってきました。
みなさま、お正月はどう過ごされましたか?
私は、いつも通りのペースで、2日には下松の和ホームの本社に
出社しました。
それにしても、お正月の三が日はポカポカ陽気に恵まれましたよね。
新しい年、そして、新しい年号の年に幕開けに相応しい天候でした。
 

さて、今日は元号についてお話しさせて頂きたいと思います。
先日、産経新聞にとても分かりやすい記事がありましたので、
そのまま拝借しました。
20190114ブログ 改元FullSizeR
 

元号とは年号とも呼ばれることもあります。
元号のことだけではなく、西暦なども年号と呼ぶ場合もあります。
古くは王が即位したときから年を数えていたらしいですが、
一定の期間を決めて年数を数える方法が考えられて、
中国の前漢の武帝の時に使用され始めました。
確か最初の年号は「武漢」だった記憶があります。
それが次第に近隣諸国でも使用されるようになっていきました。
 

元号は中国の制度を真似して作られたもので、
「日本書紀」によれば、飛鳥時代に元号が使用されるように
なったとされています。
日本での最初の元号は、ご存知「大化」ですよね。
大化は「大化の改新」で有名です。
その後、天武天皇の晩年に、元号はいったん中断されたらしいですね。
そして、701年の大宝律令により「公式な文章には元号を用いるよう」
にと定められ、それ以降現在まで元号は続いています。
凄いですよね!!
 

現在のような天皇が代わるたびに元号をかえるのは、
明治時代に入ってからです。
明治時代以前は、現在と同じように天皇の交代で元号をかえることもありました。
それ以外には、占いなどでその年に大事件や災害が起きると
される年に運気を上げるために元号をかえたり、
大きな災害が起きた後に断ち切るために元号をかえたり
したそうです。
また、過去には一年以内に元号をかえたこともありました。
それにしても、占いに影響されて元号をかえていた…とは驚きました!
 

これから、4月の新元号の発表にかけて、
この話題は、頻繁に出てくるでしょうね。
また、このブログでも話題にしたいと思います。

最後まで読んで下さり有難うございました。
ランキングに参加しています。
 
励みになります。
↓下をポチっと応援クリックお願いいたします。↓
 


にほんブログ村

 
 

和ホームのHPはこちらです。
20171013 和ホームロゴ

 
 
 

和ホームを体感出来るモデルハウス見学会

カタログを眺めてイメージすることから始めましょう 資料請求はこちら

Copyright© 2014 Nagomi-Home co.,ltd. All rights reserved.
株式会社和ホーム
〒596-0823
大阪府岸和田市下松町1丁目7-1
建築業許可:大阪府(22)第135538号