お坊さんの車の運転について | ブログ

2019年02月01日

お坊さんの車の運転について

こんにちは、和ホームの椎葉正四です。
いよいよ2月に入りました。
1年の内、1/12が済んだということになりますね。
先日、ある番組で、確か、今人気の「チコちゃん」だったと
思いますが、「どうして、年を取ると時間が早すぎるの?」という
問いかけがありました。答えは、「何気なく凄く時間が増えるから」
というような答えでしたが、チコちゃんには、少し悪いと思いますが、
これには、少々反論があります。
 

図1.jpg ちこ
 

少なくとも、私の考え方は、「しっかり、一生懸命」度がアップすることで、
時間の経過が早くなると思うのです。
特に、家庭をもって子どもができると、子どものために
お父さん、お母さんは、必死で頑張りますよね。
つまり、大切な目的ができると、それに向かって人は時間を
忘れて前進します。その結果として、感じる現象ではないでしょうか。
 

さて、話はがらっとかわりますが、今、お坊さんが
警察にたいして抗議しているらしいですね。
最初は、よくわからなかった話題ですが、お坊さんの衣装で
車を運転することが「違反切符」につながったという「えっ??」と
驚く話題です。
 

図1.jpg うんてん
 

ことの流れはこういうことです。
昨年9月に僧衣を着て車を運転していた40代男性僧侶に対し、
福井県警が運転に支障を及ぼす恐れがあるとして交通違反の青切符を切った
というのです。福井と言えば、特にお寺が多い県で有名です。
県民の信仰心も高く、それだけにお坊さんの活動も活発といえます。
 

図1.jpg 新聞記事棒さん
 

しかし、この抗議は、全国のお坊さんに拡大し、
なんと、宗派を超えて「僧衣でできるもん」とばかりに、
SNSでジャグリングやなわとびを披露するなど、抗議の動画があとを絶たない
ということです。
 

図1.jpg なわとび
 

白衣(はくえ)という裾が足元まである浴衣のような服に、
布袍(ふほう)と呼ばれる僧衣を羽織っていたことから、
その場で「服装が違反」と告げられ、反則金6000円の青切符を渡された
というから、何となく気の毒な気がします。
 

道交法の施行規則は都道府県単位で制定されているらしく、
衣服の規定については東北6県や、栃木、岡山など計15県にあるということですが、
福井県警交通指導課の見解としては、30センチほど垂れ下がった布袍の袖が、
シフトレバーなどに引っかかるとか、白衣の裾が狭く足が動かしづらいため
ブレーキ操作が遅れる-と判断したなどという理由です。
ただ、私としても、少し気になる点があります。
和ホームでは、数多くの大工さんのお世話になっていますが、
特にとび職の方の服装は、様々な収納機能が備わっているので、
ある意味、お寺さんの法衣と近いところがあります。
 

図1.jpg 飛びパンツ
 

もちろん、ほとんどの大工さんは、現場で着替えることが多いですが、
お昼やちょっとした材料をホームセンターに階に行くときなどは、
仕事着で出かけることが多いです。
また、様々な道具類をつむこともあります。
今後、少し気を付けていきたいと思います。
家造りの基本は、何といっても「安全第一」ですからね。

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