令和の幕開け！
こんばんわ、和ホームの椎葉正四です。新しい年号は
「令和」
になりましたね。
発表までは、命名に関するいろんな憶測が飛び交って
いましたが、少なくとも私の周りや、見聞きしていた
新聞やラジオ、テレビにおいては、
この「令和」を耳にすることはなかったです。
そういう意味では、完全な秘密裡に事が進み、
しかも、地名や社名にも一切登場していないことを
確認した上での発表でお見事だったと思います。
そして、発表のあとは、国民全体が気持ちよく
新しい年号を受け入れた気がしました。
テレビ局のインタビューに答える人たちの意見に
耳を傾けていましたが、概して評価が高く、
なんとなく「さあ！時代の幕開けだ！」という
空気感を肌身で感じることができました。
そして、私にとって何より嬉しかったことは、
私の会社の「和ホーム」の一字が入ったことです。
このブログでは、過去に何度もご紹介していますが、
私は、約半世紀前に、九州の秘境の村、椎葉村から
この岸和田の地に降り立ち、椎葉工務店を
創業しました。地元の皆様をはじめ多くの方に支えられながら
１０年前には、椎葉工務店のグルーブ会社として、
「和ホーム」という新たな会社を創業することができました。
その社名の一部「和」が、今回の年号に採用された喜びは
とても感慨深いものがあります。
お客様との会話でも、「和」を少しだけ
ＰＲしてみたいと思っています。
さて、新元号を記した政令は同日中の天皇陛下による
署名・公布後、皇太子さまが新天皇に即位される
５月１日午前０時に施行されるということです。
６４５年の「大化」から数えて２４８番目の元号なんですね。
今回の年号の特徴は、「国書出典」ということですが、
これも個人的には評価したいですね。
選定に携われたのは、万葉集研究で知られる
中西進・大阪女子大名誉教授の可能性があるらしいですが、
いつか先生のお話しを聞いてみたいものです。
さて、しばらくは、年号と桜の話題で持ちきりでしょうね。
手前味噌ですが、「和」はとても素敵な言葉であり、
文字だと思います。これからも平和で住みやすい日本であることを
心よりお祈りしたいです。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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