新潟の大地震
こんばんわ。
和ホームの椎葉正四です。
また、大きな地震が発生しました。
昨日は、大阪の北部地震からちょうど一年という節目でした。
この写真は確かJRの高槻駅構内だったと思いますが、
駅舎は、大地震を想定して相当強固な造りに設計されて
いるはずですが、無残ですよね。
そして、北部地震では、数多くの住宅が被害を受け、
尊い子供の命をも奪いました。
そして、昨日は、それを教訓として、
学校や自治体でも、啓蒙活動が各所で行われていました。
今回は、北部地震の規模ではなかったものの
最大震度は、「6強」ということで、各所で住宅や学校の
被災が報告されています。ただ、不幸中の幸いというか、
行方不明者や死者が出なかったことに少し
胸をなでおろすことができました。
今回の地震については、様々なニュースで
検証が進んでいますが、まずは、
「逆断層型」ということです。
下の写真は新聞記事から拝借したものですが、
あらためて地震の種類には様々なパターンがあることが
わかりました。
そして、今日の新聞には、今回発生したエリアは、
「ひずみの集中帯」という表現が使われていました。
和ホームとしても、もちろん、私も一市民として、
防災とくに地震には様々な対策を考えて、実行もしていますが、
とにかく、地震はいつやってくるのかが、全く知ることができません。
しかし、ここ最近の報道では、私たちの住むエリア、
つまり、大阪府の広い範囲にわたって、今後30年以内に
震度7以上の大地震が発生する確率は
70%以上と言われています。
当然、日頃からの物理的な「備え」は大切ですし、
いざという時に行動できる身構えも大切だと思います。
もし、このような「ひずみ集中」情報のようなものが
あるのであれば、よりわかりやすく、そして頻繁に
情報の発信をしてほしいものです。
ワイドショーは、連日様々な話題を提供してくれていますが、
私の個人的な希望としては、「防災」については、
定期的な報道に期待したいです。
もちろん、放送局にとってみれば、スキャンダルの方が
視聴率がとれますし、その先には「スポンサー」が見え隠れ
しているので、余程の英断が必要とされると予想できますが、
マスコミの使命感ということも考えてほしいと思います。
このような震災後の映像をみるたびに
虚しい気分になってしまいます。
ここ最近の地震や火山の爆発の多さには
驚きますが、それが当たり前の様な空気感を覚えるときが
あります。それこそが、油断だと思います。
和ホームとしても、個人としても、大地震には
備えたいですが、自治体やマスコミ各社も、さらに
真剣に、防災について取り組んでほしいと思っています。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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