新潟の大地震 | ブログ

2019年06月19日

新潟の大地震

 

こんばんわ。
和ホームの椎葉正四です。
また、大きな地震が発生しました。
昨日は、大阪の北部地震からちょうど一年という節目でした。
 

10000000000000049916_20180621092845030962_P180618000506a大阪北部 駅
 

 
この写真は確かJRの高槻駅構内だったと思いますが、
駅舎は、大地震を想定して相当強固な造りに設計されて
いるはずですが、無残ですよね。
そして、北部地震では、数多くの住宅が被害を受け、
尊い子供の命をも奪いました。
そして、昨日は、それを教訓として、
学校や自治体でも、啓蒙活動が各所で行われていました。
 

news_20190618230956-thumb-645xauto-159765 ]新潟地震
 

今回は、北部地震の規模ではなかったものの
最大震度は、「6強」ということで、各所で住宅や学校の
被災が報告されています。ただ、不幸中の幸いというか、
行方不明者や死者が出なかったことに少し
胸をなでおろすことができました。
 

今回の地震については、様々なニュースで
検証が進んでいますが、まずは、
「逆断層型」ということです。
下の写真は新聞記事から拝借したものですが、
あらためて地震の種類には様々なパターンがあることが
わかりました。

 
PK2019061902100044_size0逆断層自身

 
そして、今日の新聞には、今回発生したエリアは、
「ひずみの集中帯」という表現が使われていました。
和ホームとしても、もちろん、私も一市民として、
防災とくに地震には様々な対策を考えて、実行もしていますが、
とにかく、地震はいつやってくるのかが、全く知ることができません。
しかし、ここ最近の報道では、私たちの住むエリア、
つまり、大阪府の広い範囲にわたって、今後30年以内に
震度7以上の大地震が発生する確率は
70%以上と言われています。
当然、日頃からの物理的な「備え」は大切ですし、
いざという時に行動できる身構えも大切だと思います。
 

KIMG0325 

もし、このような「ひずみ集中」情報のようなものが
あるのであれば、よりわかりやすく、そして頻繁に
情報の発信をしてほしいものです。
ワイドショーは、連日様々な話題を提供してくれていますが、
私の個人的な希望としては、「防災」については、
定期的な報道に期待したいです。
もちろん、放送局にとってみれば、スキャンダルの方が
視聴率がとれますし、その先には「スポンサー」が見え隠れ
しているので、余程の英断が必要とされると予想できますが、
マスコミの使命感ということも考えてほしいと思います。
 

新潟地震-1 

 

このような震災後の映像をみるたびに
虚しい気分になってしまいます。
ここ最近の地震や火山の爆発の多さには
驚きますが、それが当たり前の様な空気感を覚えるときが
あります。それこそが、油断だと思います。
和ホームとしても、個人としても、大地震には
備えたいですが、自治体やマスコミ各社も、さらに
真剣に、防災について取り組んでほしいと思っています。

 

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