アマゾンは地球の宝物!
こんにちは、和ホームの椎葉正四です。
早速ですが、ここ数日とても気になることがあります。
それは、アマゾンの大火災です。
この写真だけを見ていると
日本でもたまに発生する「山火事」に
しか見えませんが、現在発生しているアマゾンの
大火災は、すでに日本の四国ほどの面積を
消失したというからただ事ではありません。
もともと、アマゾンに限らず、特に熱帯地方では、
摩擦熱などによって自然発生的に火災が起こるという
ことですが、今回の火災は留まることなく消失し続けて
いるということです。
この引用を見ていただくとアマゾンの凄さが
分かると思います。
総面積は、なんと、日本の国土の15倍もあり、
この広大な森から地球上の酸素の約1/5を
生み出しているのです。
従って、アマゾンのことを
「地球の肺」と呼んでいます。
しかし、その「肺」が、今、大変な事態を
迎えているのです。
この図は、年間の焼失面積の推移を表していますが、
今年に限らず毎年相当な面積が火災に遭っていることを
示しています。そして、一旦焼けた森が元通りになるには、
最低でも30年はかかるのです。
当然、消失しても再生していきますが、そのペースが
消失に全く追いついていかないのです。
さらに、この表は伐採面積の推移ですが、
森林資源のため、そして、都市開発のために
相当な森林が伐採されているのです。
「地球温暖化」という言葉は日常的に
使用されていますが、その最も大きな根源が
このアマゾン消失に起因していると言われています。
日本はもとより、全世界的に平均気温の上昇は
止まらず、それにより南極の氷が溶け、
海水の水位が上がり、南の島では、島自体が
海水に覆われつつあります。
私たちの住む日本では、現在、ほとんど原発が
稼働していないために、火力発電が主力エネルギーとなり
再び、CO2の排出が増加傾向にあります。
原発がダメなら、再生エネルギー開発や普及に
国や企業がもっと取り組むべきですね。
そして、何より大切なのは、私たち
一人一人の心がけだと思います。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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