台風の中の10月祭礼
こんばんわ。和ホームの椎葉正四です。
台風が接近していましたが、
大阪府岸和田市の「岸和田だんじり祭10月祭礼」が
12日、同市内の東岸和田、八木、南掃守地区などで開催されました。
台風19号の影響がとても気になっていましたが、
まずは、危険な「やりまわし」にもけが人を
出すことなく、無事に終わったようです。
これは、早朝6時過ぎの風景ですが、
台風の接近により普段より相当暗い中の
スタートでした。写真で見ても激しい風雨なのが
読み取れます。
因みに今回の写真は、岸和田市の
観光協会にアップされていた写真をお借りしています。
しかし、一方では、開催に賛否が
分かれていたようです。
昨年の大型台風を上回る台風ですし、
実際に関東や東北では甚大な被害が出ているようです。
伝統的なものもあると思うのですが、
中止にする勇気も大事だと少し考えさせられました。
確かに、この日は、岸和田市以外でも
だんじりやその他お祭りは開催されていたので、
主催者さんたちもしっかりと考慮した上での
判断だったと思いますが、このあたりは
とても難しい判断ですね。
もちろん、10月祭礼の責任者のみなさまも
最後まで開催の有無を検討されたと思います。
私、個人の意見としては、先ほども述べましたが
回避する勇気も必要だと感じました。
それは、この素晴らしいお祭りに、けが人が
出てはならないことだと思います。
もし、重大な事故につながれば、これからの
規制はとても厳しくなるのは必然ですし、
何より、世論が許さなくなると思います。
私は、心の底から岸和田市という町が大好きです。
だんじり魂の宿る町ですし、その魂は美しく、神々しいです。
だからこそ、その祭りの伝統を傷つけることは
一番、恐れていることなのです。
一昔前とは違って、今は、誰がどのような評価を
下すかが全く見えません。
岸和田の伝統、日本の伝統を守るためにも、
健全なお祭りであってほしいです。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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