狭山池が「かんがい施設遺産」に認定 | ブログ

2014年09月25日

狭山池が「かんがい施設遺産」に認定

大阪府狭山市は、和ホームでもよくお仕事をさせて頂いており、私にとっても馴染みの深いところです。
狭山市と言って、最初に思い浮かぶのは、「狭山池」です。
この池は、古事記や日本書紀にも登場するくらい、歴史のあるため池なんです。
先日、この狭山池が、かんがい池の格付けを認定する国際機関(国際かんがい排水委員会)から、「かんがい施設遺産」の認定を受けました。
選定理由には、いろいろとあるでしょうが、やはり、日本最古のダム式ため池ということでしょうか。
なんと、平成28年には、築造1400年を迎えるとのことです!
ため池は大和川水系の治水対策として大きな役割を果たし、その水は、主に水田用途として活用されています。
また、地域の防災機能にも役立っています。
そして、狭山池は動植物の宝庫で、サギやカルガモなどの鳥や魚などいろんな動植物が生息しています。
 
因みに和ホームの分譲地に隣接している、久米田池もため池としては、大阪府で最大の面積を誇っており、その歴史も奈良時代までさかのぼります。是非、久米田池も施設遺産になってほしいですね♪
 
 

(写真と図/大阪府都市整備部)
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