台風19号 | ブログ

2019年10月19日

台風19号

 

こんぱんわ、和ホームの椎葉正四です。
岸和田のお祭りは台風接近の中、予定通りに慣行されましたが、
そのころ、東海から長野、関東にかけて
台風による甚大な被害が出てしまいました。
 

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被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。
また、犠牲になったみなさまのご冥福を心からお祈りいたします。
昨年、岡山を襲った豪雨災害も真備町を中心に
甚大な被害をもたらしましたが、今回の被害規模は、その何十倍
もしかしたらそれ以上かもしれません。
 

本日現在で、NHKが各地の放送局を通じてまとめたところの
被害規模は、全国で4万5000棟以上の住宅が水につかり、
およそ2500棟の住宅が全半壊や一部損壊の被害を受けたということです。
そのうち床上まで水につかったのは栃木県や長野県など
16の都県で2万4244棟、床下が水につかったのは
関東や東北を中心に21の都県で2万1413棟ということですから、
信じがたい数字に絶句しました。
 

台風19号 12都県に大雨特別警報 上陸から
 

写真は、千曲川の氾濫状況ですが、本当に悲惨であり、
あらためて自然災害の猛威を再認識しました。
そして災害から5日が経過しても、水が引かない箇所が
いくつもあると報道されていました。
それどころか、陸の孤島と化し、救援が行き届いていないエリアも
あるということです。
 

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これは、分断された生活道路ですが、このような災害箇所が
いたるところに発生しており、なかなか救援にも向かうことができない
ということです。
 

私の出身地である、宮崎県椎葉村でも数年前の災害で
犠牲者も出ましたが、山間の集落ではいつ地滑りや鉄砲水が
発生してもおかしくはないと言われています。
しかし、長年にわたり定住している人たちにとっては、
移住というハードルは極めて高く、今後の対策にはなかなか
打つ手がないのが実情です。
 

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この避難レベルの表は、頻繁にニュースで流れていましたが、
やはり、「命」は何にも代えがたい大切なものです。
また、今回は以前にもまして、気象庁が
「命の安全を確保してください・・」などと、
極めて危険が迫っている報道を積極的にしていました。
住まいは仮に失っても「命」は失ってはならないです。
私自身、この避難レベルをしっかりと熟知して、
少なくとも4が発令されたら避難することを心掛けたいと
思っています。
 

images (1)
 

このような非難に備えた準備チェックは、
すでに多くのご家庭で用意されていると思いますが、
あらためて、今回の災害を契機にチェックしたいですし、
和ホームのお客様にも声掛けしていきたいと考えています。
また、折を見て「防災」について考えていきたいと思います。
 

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