即位礼正殿の儀
おはようございます。和ホームの椎葉です。
昨日の「即位礼正殿の儀」は
心から感銘を受け、感動しました。
皆さまはどのようなことを考えられましたでしょうか?
その前に、天皇、皇后の朝一番のお顔を
ご紹介したいと思います。
この写真は、赤坂御苑を出て皇居に向かわれる
朝一番のショットです。
もちろん、新聞記事から拝借しています。
この時のお二人の表情は実に柔和で穏やかだった
印象がございました。
そしてこの後、皇居に到着してから、
衣装を着けられ、「即位礼正殿の儀」に
臨まれたのです。
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私は、天皇のお言葉にもございましたが、
「国民の幸せと世界の平和」です。
しばしば聞くことのある言葉ですが、
天皇陛下のこの言葉は、とても重みがあり、私自身が
国民の一人、世界の中の一人として、
何らかの形で実現したいと思いました。
このブログに「即位礼正殿の儀」の全文を皆様にご紹介すると
ともに私自身しっかりと胸に刻みたいと思いました。
【天皇のお言葉】
さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより
皇位を継承いたしました。
ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。
上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、
常に国民の幸せと世界の平和を願われ、
いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、
その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、
改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、
国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、
日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。
国民の叡智とたゆみない努力によって、
我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、
人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。
そして、宣明をされたあと、
安倍首相が寿辞を読み上げ、
そのあとは万歳三唱がありました。
また、今回の「即位礼正殿の儀」に際しては、
世界各国約200の国から国王や元首が訪れていると
聞きました。
それにしても、なんと、厳かで優美な宮中儀式だったと思います。
日本の国民はもとより、世界中に今回の様子は
報道されていると聞きました。
世界の人たちはどんな思いでこの日本の儀式を
見たんでしようね。
いつも、国民は天皇に寄り添っている。
そんな素晴らしい国に生まれて幸せです。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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