ピンチ!日本の淡水魚 | ブログ

2019年11月25日

ピンチ!日本の淡水魚

 

こんばんわ。
和ホームの椎葉正四です。
昔は、「読書の秋、スポーツの秋そして食欲の秋」と
「秋」という単語には、この3つの言葉は
キーワードだったと思います。もちろん、今もそうでしょうが、
ここ最近の日本では、春と秋がとても短くなったと感じますし、
お客様とご挨拶するたびにそのことが話題になります。
春は、桜と梅が合い重なって咲くことも珍しく
なくなりましたし、秋は紅葉が遅れ、下手すれば
紅葉前に落葉する木も多く見られるようになりました。
 

images.jpgピンチ
 

この写真も紅葉になれなかったモミジです。
こんな現象は日本各地で発生しています。
 

images
 

やはり、紅葉はこうでなければだめですよね。
日本の四季が織りなす紅葉は今や世界でも有名となり
それを目当てに来日する観光客も年々増加していると聞きます。
私たち和ホームも「木」を預かる仕事です。
しっかりと環境について考えていきたいです。
 

さて、今日のタイトルは、年々減少傾向にある「淡水魚」
についてです。
和ホームでも、川の環境改善のお手伝いを
していますが、その川や田んぼから
淡水魚のみならず、ドジョウや貝も次つぎと姿を消しつつ
あります。
 

images.jpgs@d@)4どじょう
 

ドジョウといえば、今では料亭でも出される食材と
なりましたが、私たちが子どもの頃は、どこにでも
うようよいて、田舎ではある意味貴重なたんぱく源でも
ありました。そのドジョウも、今や、水質汚染や水路の整備に
より、激減傾向にあるといいます。
 

images.jpg二枚貝
 

このような二枚貝にいたっては、本当に見ることが
できなくなりましたね。それに、見つけたとしても
貝は有害物をため込む性質のものが多く
食するには少々遠慮がちになってしまいます。
 

images.jpgたんぽ
 

環境問題が各地で叫ばれる中
農家はもとより、自治体の方たちも自然環境の保全を
意識した土地改良や農法に尽力されていると思いますが、
それでも、昔のような本来の自然循環に戻すことは
至難の業のようで、今後も生物の多様性を保ちながらの
土木技術に期待を寄せたいです。
 

images.jpgもろこ
 

そして、こんなモロコが美味しく頂ける環境に戻るように
私たち、和ホームとしても活動を続けていきたいです。
 

最後まで読んで下さり有難うございました。
ランキングに参加しています。
 

 


にほんブログ村

 
 

和ホームのHPはこちらです。
20171013 和ホームロゴ

 

 

和ホームを体感出来るモデルハウス見学会

カタログを眺めてイメージすることから始めましょう 資料請求はこちら

Copyright© 2014 Nagomi-Home co.,ltd. All rights reserved.
株式会社和ホーム
〒596-0823
大阪府岸和田市下松町1丁目7-1
建築業許可:大阪府(22)第135538号