お疲れ様でした！野村監督
こんばんは。
和ホームの椎葉です。
暖冬の話題はこのブログでもしばしば書いていますが、
今日も2月の初旬とは思えない暖かい１日でした。
この調子だと、昨年同様、梅と桜が混在しそうですね。
和ホームには、ちょっと自慢の
イングリッシュガーデンがありますが、バラをはじめとする草花立ちも、
今か今かと花を咲かせるスタンバイをしているかとようです。
日に日に新しい息吹を感じ今日この頃です。
さて、新しい命もあれば過ぎ去る命も有るのが世の中の道理です。
また偉大な人が逝去されました。
私個人にとってはこの何年間の間で
最大級のショックかもしれません。
それは野村卓也さんです。
しばしば野球界の重鎮がなくなると
一時代が終わった等と言われますが、
この野村監督こそ、まさにその表現に相応しい超偉大で、
野球の歴史そのものを支えて来た人だと思います。
私の思いでは、やはり南海時代に選手、
監督として活躍された野村監督ですね。
京都府峰山高校からテスト生として、南海ホークスに入団。
1961年から８年連続でホームラン王、
1965年には戦後初（史上二人目）の三冠王に輝くなど、
南海ホークス黄金時代の中心的選手として活躍されました。
1970年からは、選手兼任監督として８年間チームを率い、
1970年には2000本安打達成、
72年には打点王獲得など選手としても主力で有り続けながら、
1973年にチームをリーグ優勝へ導き、作戦面では、
先発・中継ぎ・抑えの「投手分業制」を定着させるなど
野球界の発展に相当な功績を残されました。
その後、ヤクルトの監督しての采配は、
元祖ＩＤ野球し称されました。
ヤクルトスワローズの監督を務めたあとも、
タイガース、楽天の監督を歴任され、
野村再生工場という言葉はこの時代に生まれた
言葉だと記憶しています。
現役時代の話に戻りますが、
通算3,017試合出場
657本塁本
2,901安打本
1,988打点は
いずれも歴代２位の大記録であります。
改めてこの記録を眺めていると
本当に素晴らしいプレーヤーであったことが
再確認できました。
そして、野村監督と聞いて、真っ先に思い浮かぶ人・・
それは、「サッチー」でしょうね。
彼を支え続けてきた奥さんのことは
詳しく知りませんが、でも、きっと監督にとって
素晴らしい奥さんであり、師であったかもしれませんね。
監督のご冥福を心よりお祈りいたします。
お疲れ様でした！
最後まで読んで下さり有難うございました。
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