新型コロナウイルスの脅威
こんばんわ。
和ホームの椎葉正四です。
1月のプログで、今年も気候変動が
影響する自然災害が起こりそう、、等と書きましたが、
まさか新型ウイルスが発生し、
それがこんなに蔓延するなど予想値にできませんでした。
このウイルスの写真を見ない日は無くなりました。
考えてみればウイルスって不思議な存在ですね。
全世界には無数の「菌」が存在しているわけで
もちろん、優良で有益な菌もいれば、
今回のような最悪の菌もいます。
そして、普段はなりを潜めていて、何かの拍子に
世の中に蔓延するわけです。その原因がわかれば良いの
ですが、地震ではないですが、このようなことが
過去にも繰り返されてきています。
自然災害であれば、起こったとしても
何らかの対策や手段を、
個人レベルでも対応することは可能ですが、
ウイルスは全くそういうわけには行きません。
むしろ、個人レベルでは、
じっと静観しておくことが望まれます。
こんな資料を見つけましたので、
自分が勉強するためにもご紹介したいと思います。
大阪では、感染者は確認されていませんが、
これだけ日本国中に広がってるということは、
遅かれ早かれ、大阪府、そして、
和ホームのある岸和田市にも
確認されることと思っています。
今回のウイルスの発端は中国でしたが、
当初は隣の国の出来事感が、
私も含め皆にあったと思います。
その後、クルーズ船の感染者が確認されましたが、
あのときは誰もが封じ込められるとか、
水際出の食い止めなどを疑わなかったと思います。
しかし、その対策の甘さが、
結果的には大変な事態をもたらしてしまいました。
私の意見もあくまて結果論なのですが、
封じ込めに向かった、関係者が続々と感染をしたことは、
やはり政府を始め国家機構の初期対応が
甘かったと言わざるを得ないと思います。
そして、現実は、その感染者がどんどんと広がっており、
日本国内はもとより、お隣りの韓国や遠くはイタリアでも悲惨な
拡散が目の当たりにされます。
世間では、しばしばパンデミックと言うことばを
聞くようになってきましたが、
これは世界的な危機的拡散ということらしいですね。
日本では、この夏にはオリンピックを控えています。
先日のテレビ討論会の関係者の発言で、
五輪開催に向けた対策を、、等と言った発言がありましたが、
それは少し順序が違うのではないかと思いました。
それはあくまで結果論であって、
まずは各市町村単位で、この状況をどう乗り切るかと言う
対策を講じられなければ並ばずないと思います。
そして、政府にはそれを潤滑に進めて行ける
バックアップ例えば、シングルの子育て者や
金銭対策に苦慮する中小企業といった弱者対策を
打ち出して欲しいと思います。
日本はとかく縦割り社会や縦割り行政等と
批判を受けるようですが、それは数々の震災や
災害を教訓に改善されてきたと思います。
いまこそ、政府主導で社会を横断した対策に期待したいです。