聖護院かぶと『木』の関わり | ブログ

2014年11月27日

聖護院かぶと『木』の関わり

写真は、千枚漬けでおなじみの京野菜、聖護院かぶです。
ここ最近、海外、特に中国からの観光客が増えていると聞きますが、特に「京都」というのは、海外から来るお客様にとっては、とても魅力的な街なんですね。
古刹や名跡が数えきれないほどあり、まさに観光客のるつぼです。
また、京都には、「京料理」という、何とも耳障りの心地よい言葉があり、一部海外では、日本語の「KYORYORI」が一般的に通じるとか・・。
私は日本人として誇らしいです(^^)
 
話は少しそれますが、和ホームの「なごみ」という文字も、和「わ」という読み方で、外国人が知る漢字のベスト3に入っているらしいです。
これから、日本には、数多くの外国人労働力が増えると言われてますが、和ホームは、そんな人たちに親しんで頂ける名前かなと思っています。
 
さて、話は戻りますが、京漬物では、「しば漬」「すぐき」そして聖護院かぶの「千枚漬け」を、京都3大漬け物と呼んでいます。
昨今の食育ブームで、地方の食べ物やそれにまつわる文化がしばしば紹介されていますが、実はこの「千枚漬け」には、日本の「木」が深く関わっているのです。
美味しい千枚漬けを生み出すには、桜か栗の木樽が不可欠なんです!
ウイスキーづくりのための木の樽がその味わいを深めるのと同様、千枚漬けも木の樽の中でじっくり熟成されるのです。
木は本当に不思議で、私にはとても愛おしい存在です。
因みにもう一枚の写真も、京野菜でおなじみの九条ねぎです。
 

<聖護院かぶ>
会長ブログ141127__ 1

 

<千枚漬の選定>
会長ブログ141127

 

<九条ねぎ>
会長ブログ141127__ 2

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