“高齢者が楽しく安全に過ごすため”の和ホームの考え方 | ブログ

2016年09月26日

“高齢者が楽しく安全に過ごすため”の和ホームの考え方

少し前になりますが、「敬老の日」に興味深い記事が出ていました。
私自信が「敬老」されるかどうかは別にして、いわゆる高齢者という位置づけになります。
お陰様で、今でも、フルタイムで、土日に関係なく仕事が出来ていますが、社会には、高齢を迎えたことで、様々な理由から、身体に自由が効かなくなった人が大勢おられます。
今年の「敬老の日」は、祝日の制定からちょうど50年という節目にあたるそうですが、今では昔のように「9/15」という固定日から、第3月曜になったらしいですね。
 
さて、50年前の日本の65歳以上の人口比は、なんと6.5%だったらしいです!それが今では、なんと27%!
いつの間にか、日本は超高齢者国家になっています。
ただし、昔と比べて今の高齢者は、元気です。その代表格は私です(^^)v
新聞記事には『今後ますます高齢化が進むが、社会にとって最も大切なことは、国民一人一人の理解と協力が必要だ』と締めくくられていました。
私ももちろんそう思いますし、付け加えるなら、「一人一人の工夫」も必要だと思います。
 
和ホームは、家を建て、リフォームをさせて頂くことを生業としていますが、高齢者を対象とした様々な工夫がございます。
その一番オーソドックスであり、効果を発揮するのが、「てすり」だと和ホームでは考えています。
身近なお話しとしては、ゴルフがあります。
男性ゴルファーの話に限定されるかもしれませんが、腕の力というのは、年をとっても、あまり変化がないもので、その証拠に70歳を超えても、ドライバーの飛距離がすごい男性諸氏が大勢います。
つまり、「てすり」は、歩行や方向転換、起き上がりには相当効果的なモノで、元気な間から、遊び半分で鍛えることのできるツールでもあるのです。
また、リフォームをする際は、通常のリフォーム費用とほとんど変えることなく、高齢者対策ができることを和ホームでは常にお話しております。
「軽い扉」「段差」「様々な配置の工夫」「滑りにくい床材」「部屋間の温度差」「複雑な設備機器は避ける」「洗面台の高さ」「安全な踏み台」「割れにくい素材(風呂など)」「電磁調理器」「動線」「開閉が楽な建具」「大きなスイッチ」などなど・・・まだまだポイントとなる項目はいくつもございます。
和ホームは、常に“安全と安心を心掛けた”ご提案を心掛けております。
 
 

お風呂のてすり
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玄関のてすり
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トイレのてすり
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