志村けんさんありがとう!
こんばんは、和ホームの椎葉です。
どうしても、最初の話題はコロナになってしまいますが、
東京の一日の感染数が、140人となり、
いよいよ「緊急事態宣言」の時が刻一刻と
近づいてきました。
和ホームとしても、可能な対策はしていますが、
やはり、自分自身の人との接触を気を付けることが
まず、第一だと思います。
このデータは少し古いデータになりますが、
これを見ていると如何にコロナの感染力が強いかが
一目瞭然です。たった1週間の間に爆発的に
感染が拡大しています。
しかし、これは他人事ではありません。
日本でも「今」を怠ると諸外国と同じ運命を
辿る可能性が非常に高いと言えます。
そんな中、志村けんさんが感染して亡くなられました。
最初にニュースを聞いたときは
キツネにつままれたようで、
呆気にとられて、何も感想が浮かばなかったというのが
正直な感想でした。
ついこの間までテレビでワイワイやっていたはずなのに・・・
こんなことが起こるなんて誰も思ってなかったと思います。
あらためてコロナの恐怖を実感しました。
亡くなられてしばらく経ちましたが、
連日、OAされる追悼番組を見ていると
それが追悼番組であることを忘れてしまい、
ついつい大笑いしてしまいます。
不謹慎な表現かもしれませんが、
志村さんが私たちに警鐘を鳴らしてくれたと
受け取ってしまいます。
志村けんさんと言えば、私たちの世代はやはり
これ!
「8時だよ、全員集合!」
ですよね。この番組は日本の元気を
表す象徴的な番組だったと思います。
老若男女、すべての国民がこの番組に
慣れ親しんだと言っても過言ではないと思います。
ドリフは解散しましたが、志村さんの人気は
それからが真骨頂ではなかったでしょうか。
「アイーン」や「バカ殿」といったキャラクターを
世に次々と繰り出し、ここでも、老若男女から
絶大な支持を受けました。
「東村山音頭」に至っては、今でいう、
町興しで、その元祖といっても過言ではありません。
これだけ長きにわたって、全世代から好かれる
タレントさんは殆んど見当たりません。
そういえば、今回の報道で初めて知ったのですが、
「最初はグー」というのも、彼が考えた
ギャグというか、システムというか、
これはすでに「文化」の領域ですね!
志村けんさんの死を無駄にしないためにも
コロナには細心の注意を払い、
そして、打ち勝ってきましょう!