東京アラート | ブログ

2020年06月03日

東京アラート

 

おはようございます。和ホームの椎葉です。
コロナの影響もあり、少し投稿が空いてしまいました。
ここ二週間くらいは、関西エリアの状況はだいぶ落ち着いてきました。
特に、大都市大阪の状況が改善されているのには嬉しいですし、
多少の驚きもございます。
 

大阪は、とかく「東京」と比べられることが多く、
東京の人から言わせれば、「大阪人はマナーが悪い」とか
「せっかち、集団行動が苦手・・」など、マイナスの評価が
多いと思いますが、こと、コロナ対応に関しては、
どうも、その評価は逆転しているように思えます。
 

昨日、東京では、なんと34人の新たな感染者が
みつかり、夕方くらいからは、ラジオやテレビでそのことを
大々的に取り上げていました。
 

34人https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO5987792002062020I00001-3
 

このニュースに、わたしも一瞬耳を疑いました。
というのも、首都圏でも大阪同様事態は収束に向かっていると
報道されていた矢先だったので・・
もちろん、収束といっても、第二波、第三波・・の覚悟が
出来ている上での報道だったと思いますが、まさか
このタイミングで感染者の数字が跳ね上がるとは
本当に驚きました。
 

そして、「東京アラート」なるものが発令されました。
しばしば、小池知事は、英語ばかり使うと否定的な意見が
ありますが、私もその意見には少しうなずけるところがあります。
特にコロナ感染については、高齢者が多いということであれば、
なおさら、高齢者に伝わる方法や言葉を考える必要が
あるのではないでしょうか。
 

その点、大阪府の吉村知事の説明や発表は、
実に明朗で分かりやすいといえます。
なんといっても、高齢者に対して、綺麗な日本語で
しっかりと中身を伝えて頂いていると思います。
言葉や、伝え方ひとつで、人の心や気持ちが動く・・・
ということを何かの本で読んだことがありますが、
こんな有事の時こそ、発信力が大切であり、それが
受信力を鍛え、市民が一体となって行動できるのではないでしょうか。
 

残念ながら、都庁やレインボーブリッジには、
真っ赤な色が点灯されましたが、いち早くこれをもとの
綺麗な色に戻してほしいですね。
 

都庁https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO5990612002062020CC1002-3
 

2ブリッジmaxresdefault
 

阪神大震災などの地震災害や豪雨災害が
またいつ襲ってくるかもわかりません。
金銭的援助はとっても大切な救済策ではあると思いますが、
被害者や被災者の心の落ち着きを引き出せる
時の指導者の適切な言動こそ、有事には最も大切なことでは
ないでしょうか。それによって、人々が助け合える大勢に
入れるものだと私自身は考えています。
 


にほんブログ村

 
 

和ホームのHPはこちらです。
20171013 和ホームロゴ

 

 

和ホームを体感出来るモデルハウス見学会

カタログを眺めてイメージすることから始めましょう 資料請求はこちら

Copyright© 2014 Nagomi-Home co.,ltd. All rights reserved.
株式会社和ホーム
〒596-0823
大阪府岸和田市下松町1丁目7-1
建築業許可:大阪府(22)第135538号