世界中に拡散した新型ウイルス
こんばんわ。
和ホームの椎葉正四です。
3月も後半に差し掛かりました。
先日のブログでもコロナのことを書きましたが、
あの時点からは想像できないくらい世界中に
感染者が拡大してしまいました。
振り返れば今年のお正月は気候も穏やかで
令和2年を多分多くの人が気持ちよく
迎えれたと思います。
そして、今年に様々な希望や夢を
私も含め大勢の人たちが託していたと思います。
こんな書き方は少し悲壮感を出してしまいますが、
現在日本国中はもとより、世界で猛威を奮っている
コロナに立ち向かうには国民一人一人の心がけと
お互いの協力が必要だと思います。
このような事態が発生したときに真っ先に気になるのが
アメリカですが、そのアメリカでも、トランプさんの勢いに
とどめを刺すかのように、これまで感染者が確認されていなかった
アメリカ南部ウエストヴァージニア州でもついに見つかり、
これで全米50州と首都ワシントンで感染者が
出たことになりました。
これまで様々な難局に対応してきた
大国アメリカでさえ、太刀打ちできないこの状況は
まさに脅威としか言いようがありません。
米国内でこれまでに108人が死亡し、
6300人以上の感染が確認されている。
そして、世界の感染者数は約20万人に上り、
8000人近くが死亡しているのです。
その酷状をニューヨーク市の市長は、
「屋内退避」命令を出すなどと発言しており、
裏返せば、「打つ手なし」というふうにも受け取れました。
そして、この過酷な状況はまだまだ
世界に拡散するニュースが流れていました。
そして、WHOも、感染源を中国からヨーロッパに
変更しました。特に、イタリアの惨状は「医療崩壊」
という最悪の事態を迎えています。
つい1週間くらい前までは、街中にもある程度の
人出はありましたが、今ではローマやパリ、そして
ニューヨークには人影が見られなくなりました。
最初のグラフを見る限りでは、日本は何とか
抑え込まれている様子ですが、油断は禁物だと思います。
感染源からの入国をより厳しく対応することが、
政府には求められているのではないでしょうか。