令和元年
おはようございます。和ホームの椎葉正四です。
「令和元年」あめでとうございます。
平成の天皇陛下の譲位にともなう
新年号の発令がついに行われました。
4月30日から5月1日にかけて、
日本中が祝賀ムードで一色となりました。
1日午前0時に即位した天皇陛下は
皇居・宮殿で即位関連の儀式に臨まれた。
陛下が正面の席の前に参列者と向き合って立たれ、
三種の神器のうちの剣と璽(じ=まがたま)、
国事行為で使われる御璽(天皇の印)と国璽(国の印)を持った侍従が
一列になって入室。剣璽などを陛下の前の台に置いた。
その後、陛下は受け継いだばかりの剣や璽を
ささげ持った侍従らと共に松の間を退出され、
儀式は約7分間で終了しました。
凄く厳かな空気がテレビからも伝わりました。
そして、続いて行われた「即位後朝見の儀」で、
陛下は「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、
憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の
象徴としての責務を果たす」とする
即位後初めてのお言葉を述べられた。
天皇陛下は59歳。
実在が確かな歴代天皇の中では、
60歳で即位した奈良時代の光仁天皇に次いで
2番目の高齢での即位ということです。
そして、皇后雅子さまは55歳。
剣璽等承継の儀は午前10時半から、
宮殿内で最も格式の高い「松の間」で行われましたが
それに先立ち、宮中に入られる
お二人の表情がとてもやさしく、微笑ましく
私には感じられました。
陛下のお言葉の後、安倍首相が国民代表として
「天皇陛下を国及び国民統合の象徴と
仰ぎ、激動する国際情勢の中で、平和で、希望に満ちあふれ、
誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、
文化が生まれ育つ時代を創り上げていく決意だ」
とお祝いの言葉を述べた。
私の思いもまったく同感です。
天皇制や元号制度は、日本古来から伝わる
素晴らしい文化であり、儀式といえます。
これだけ象徴を心から敬う国が他にあるでしょうか?
もちろん、言論の自由が保証されている
民主主義国家なので、様々な意見もあると思います。
個人的には、新しい天皇皇后両陛下の
これからのご活躍に期待したいと思います。
そして、最後になりましたが、平成の天皇皇后両陛下
お疲れ様でした。これまでの数々の公務に対して
心より感謝申し上げます。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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