2015年04月28日
和ホーム本社に息吹き
私が九州・宮崎県の椎葉村からこの岸和田の地に降り立って半世紀以上が立ちました。
その間、家族はもとより、お客様や協力会社の方々など数え切れない人たちに支えられてきましたが、カンガルーの親子にもしっかりと支えられてきました。
「え?カンガルー??」と皆さん、不思議に思われたでしょうが、そのカンガルーとは写真にある、椎葉工務店グループ、そして和ホームのキャラクターなのです。
この丸い看板を今回リニューアルし、本日無事元あった場所に収まりました。
実は、この仕事を始めて間もない頃、車を運転しているときに、道端でこのカンガルーと出会いました。
もちろん、本物ではなく、当時もどこかの看板にあったと思います。
このカンガルーに出会った衝撃というか、感動は今でもハッキリと覚えています。
とにかく何か通じるパワーというかインスピレーションを感じ、会社がこのカンガルーの親子を求めていると直感的に感じ、それを一生の支えにしようと心に決めました。
人には、人ではない様々な支えがあると思います。
御守りもそうですね。河原で拾った小石と言う人もきっといるでしょう。
このカンガルーの親子は、私にとっては、お世話になった人たちと同様、本当にかけがえの無い大切な存在なのです。
これからの和ホームも、この親子がしっかりと見守ってくれることを願っています。