和ホームの紅葉
こんばんわ。
和ホームの椎葉です。
いよいよ、師走ですね。
でも、ついこの間、こんなブログを書いた気がします。
本当に一年は早いものですね。
先日、NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」で、
「どうして年を取ると時間の経過が早くなるの?」
というチコちゃんからの質問がありました。
私もアレコレ考えてみましたが、その答えは
人は経験が増えるといろんな出来事を予測できるから・・
こんな答えだった気がします。
何か、わかったようで分かり辛かったですが、
何より、そのような研究を大学の専門家が行っていることに
驚きました。私の意見としては、「日々充実」と
いったところでしょうか。
子どもの頃って、外で遊びに夢中になっていると、
「あっ」という間に、あたりが暗くなっていたような気がします。
おとなでもきっとそんな感覚があると思うのですが、
みなさまのご意見は如何でしょうか??(^-^)
さて、写真は見事なもみじの紅葉ですが、
12月に紅葉のニュースとは、少々時季外れかもしれませんね。
でも、日本のみならず、世界の気候に異変が生じており、
紅葉の時期や、紅葉の仕方も変わってきているとの
記事を新聞で読みました。
今年の春、同じようなブログを
「梅」と「桜」でお話ししたのですが、
地球温暖化の影響により、生態系に様々な弊害が
生じているとのことです。
これは、滋賀県高島町の有名なメタセコイアの
紅葉ですが、年々その時期がズレこんだり、
紅葉前に葉っぱが落葉するなど、異常現象が発生しており、
このままいけば、最終的には紅葉が
見れなくなるかもしれないとのことです。
国際社会では、スウェーデンの環境活動家の
グレダさんの話題が連日報じられていますが、
翻って日本の環境問題を考えてみると
石炭由来の発電からなかなか脱却できずさらに
その建設を進めています。それにも途上国に対する
それらの指導や輸出も続いています。
この写真は、和ホーム本社の中庭の紅葉ですが、
確かに当初に比べると葉っぱのボリュームは減り、
色づきも寂しいように感じます。
紅葉やお花見は日本人の心の拠り所であり、
文化でもあり、芸術でもあります。
それを自らの手で破壊していくことはあってはなりません。
産業界においては、環境保全は死活問題にも
成りかねないかもしれませんが、数十年後、数代後の
私たちの子孫のためにもすぐに取り組まなければならない
課題ではないでしょうか。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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