我、故郷、椎葉村のイベントin大阪
みなさまには、何度も私の生まれ故郷「椎葉村」のご紹介をしてきました。
ちなみに、「しいばむら」ではなくて、「しいばそん」なんです。
みなさまには、想像もつかない、山里を分け入ったところにあり、白川郷や徳島の祖谷とともに、「日本の三大秘境」と呼ばれている村なんです。
これも皆様には馴染みはないかもしれませんが、日本の民俗学の大家、柳田国男先生の研究の第一歩となった村でもあります。
相当な田舎なんですが、それだけ歴史的にも認められている村であるとも言えます。
この椎葉村も、ご多分に漏れず、人口流失、過疎化が進み、当然年々村の財政も厳しくなっています。
ここ数年は、村をあげて、様々な活性化政策に打って出ています。
このブログでも椎葉村の様々な取り組みをご紹介してきましたが、この１１月にいよいよ、椎葉村イベントｉｎ大阪が開催されることになりました。
そのご紹介チラシです。
大阪の豊中市の服部緑地には、歴史的に価値のある椎葉村の民家が移築されていますが、ここで椎葉神楽の奉納が行われます。
椎葉村には、現在でも２６、２７の国定神楽が伝承されておりますが、その無形文化財に指定されている神楽を皆様にご紹介できることとなりました。
詳しくはチラシをご覧ください～！
また、同日の１１／２２の夜は、大阪のホテルグランビアで、椎葉村の特産品の数々を一流シェフに料理していただき、皆様にご提供する企画がございます。
椎葉村には、大自然の中で育った、しいたけなど様々な食材があります。
調味料も当然、無添加で、その季節の気候により、微妙に味の変化があります。
このことは、到底言葉ではお伝えすることはできませんので、是非、このディナーに参加いただき、村の人の解説にも耳を傾けてください。
和ホームでも社員と一緒にご相伴にあずかろうと思っています。
