2015年12月18日
メリークリスマス☆from和ホーム
前回のブログでレポートした地鎮祭の様子は、日本古来の厳かな伝統ともいうべき儀式ですが、今回は一転、華やかなクリスマスイルミネーションのレポートです!
日本の家には、神棚と仏壇がある家庭が多いですが、これって神道と仏教の神仏融合であり、日本の風土には別に珍しいことではありません。
でも、海外の人から見れば、実に不思議な光景に映るということが、以前テレビで紹介されていました。
今回は、神仏に加えて、キリストの登場ということですね。
そういえば、同じキリスト教の祭典で、ハロウィンがありますが、このビジネス規模も年々増加傾向で、これまたキリスト系のバレンタインの市場規模を上回ったということです。
わたしはクリスマスが来るたびに、日本人の適応力の高さに関心します。
良い文化や技術はどんどん採用して、いつかはそれをオリジナルに変える力・・
これは、仏教や儒教の伝来に始まり、蘭学、南蛮貿易、明治維新、そして敗戦から海外商品の模倣をスタートラインとした高度経済成長の奇跡、まさに日本人の真骨頂とも言えます。
すみません・・少し話が大袈裟になりましたゞ
ということで、和ホームのイルミネーションは、キリストがお生まれになった日のことを少しだけ考えながら、そして、世界が平和であることを考えながら、灯をともしています。
イングリッシュガーデンの庭先には、トナカイたちを並べて、草木には様々な色のLEDを施しました。
クリスマスが終われば一気にお正月モードですね。
また、お正月飾りをして、新しい年を神妙な気持ちで迎えたいものです。