子育て施設の内装木質化 | ブログ

2016年03月07日

子育て施設の内装木質化

先週こんな記事が大阪府の広報紙に掲載されていました。
学校の建物といえば、ガッチリとしたコンクリートを想像される方も多いと思いますが、国も、各都道府県も、この数年は、国内木材の需要喚起や子どもたちの健康を考えて、校舎の木造化を推進しており、その実践校に対して、条件を満たした場合は補助金が適用されます。
この「子育て施設の内装木質化」の補助金制度が始まってから、そのお陰なのか、公立校が新規で建築される際の「木造化」は増加傾向にあるように感じます!
この「木質化」は、子どもたちの健康には、極めて素晴らしい取り組みだと思います。
和ホームで何度もお伝えしているように、木材の持つ温もりや調湿機能は、確実に子どもたちの成長に有効に働きます。
また、最近のストレスを抱える子どもたちにも、それを緩和させ、さらに集中力を高める効果があると認められています。それに木材は柔らかいので、ケガの確率も減ります。
この学校の「内装木質化」の補助金には大賛成です!!
以下は、4枚の写真を含め、大阪府のホームページからの抜粋です。
「子育て施設の内装木質化」に和ホームも協力したいです(^-^)
 

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【事業概要】
 内装(床・壁)木質化等に対して、その必要となる経費を支援する
  ○対象施設:大阪府内の幼稚園及び認可保育所  (認定こども園を含む)
  ○補助率:1/2(上限2,500千円)
  ○補助要件:
    ・原則、『おおさか材』(認証材)を使用する
    ・整備後の効果等を把握するためのアンケート調査等に協力する
    ・施設の職員や施工事業者が木育リーダーとなり、内装木質化や木材の良さを地域に広くPRする
    ・市町村が事業主体となる場合は、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律に基づく、
     市町村木材利用方針が策定されていること
 
【目的】
 木材はストレス緩和や室内の快適性を高めるなど、子どもの育成環境に良い効果を与えることから、保育所や幼稚園といった子育て施 設において、床や壁、ウッドデッキ、ロフトなど内装の木質化を行うことにより、幼い頃から直接木に触れ、木に親しみ、五感を通して木材の良さを感じることで、森林の大切さを学ぶ「木育」の促進につなげる。

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