2014年08月26日
「椎葉村の山と川」日記⑤
さて、「鶴富屋敷」についてご紹介しますね~
この屋敷は、重要文化財に指定されており、築約300年、寄棟茅葺(現在は銅版)です。
実は、私の生家も、現在の兄の家他も、椎葉村にはこの造りの家が点在しています。何れも築約200年くらいです。
間取りは部屋が横一列で、各々を「こざ」「でい」「つぼね」「うちね」「どじ(土間)」と呼び、合計で約80畳の広さになります。全ての部屋の前には広縁があり、背面には、見事なケヤキの戸棚が全部屋に備え付けてあります。
後ほどのブログで、生家や兄の家(「でい」の間)をご紹介します。
全く同じ造りなので、また見比べてくださいね☆