和ホームが追及する「耐久性」と「快適性」の共存 | ブログ

2016年09月08日

和ホームが追及する「耐久性」と「快適性」の共存

いよいよ、9月に入りました。
一般的に会計年度でいえば、半期の最後の月となります。光陰矢の如し・・ですね!
ここ数週間は、全国でもたらされている台風被害のニュースで持ち切りですが、自然災害は本当に恐ろしいものです。
私の故郷でも、数年前には甚大な被害が出ました。
普段から、消防団の活動も活発で、住民の連携は素晴らしいと思っていた村でも、やはり自然の猛威の前には太刀打ちできないことを痛感しました。
今年の台風は、過去に例をみないほど、関東から以北、特に北海道への上陸が続いていますが、これも温暖化現象の代償であると各メディアでは報道されています。
 
災害に立ち向かうには、日頃からの個人個人の心構えが大切だと思います。
ただし、子どもやお年寄りについては、個人の問題ではなく、地域や自治体が責任をもって守らなければならないと思います。
和ホームでは、岸和田を中心として、大阪府の南部でたくさんの仕事をさせて頂いていますが、この地域は大小非常に多くのため池があります。
私の自宅も、大阪府でも最大の久米田池に隣接していますが、水害については、常に念頭に入れておく必要があります。
もちろん、自宅に限らず、和ホームのお客様のご自宅の立地はいつも気掛かりです。
私たちができることは、水害、風害、そして、温暖化が進む、気温、太陽光などに対して如何に耐久性を高め、同時に快適性を追求するかということです。
耐久性を高めるということは、ざっくり言えば気密性を高めることですが、それでは、快適性が置いてけぼりになってしまいます。
和ホームでは、椎葉工務店時代から、とにかく「木」へのこだわりを貫いてきましたが、耐久性を求めつつ、快適性という結果を求めるなら、やっぱり“しっかりとした木造建築だ”という信念がございます。
関西、特に京都や奈良に行けば、それは自ずと証明されています。
木造建築は、耐震性にも防火性にも、鉄筋に比べて引けを取らないばかりか、私は優れていると思います。
その他、何より「健康住宅」です。
和ホームでは、これから、ますます、「耐久性」と「快適性」を追求した住宅をご提案していきたいと思っています。
 
 

<椎葉村の消防団 広報紙より>
会長ブログ160908_消防団

 

<再建後1000年近い興福寺の三重塔>
会長ブログ160908_興福寺の三重塔

 

<再建後600年近い興福寺の五重塔>
会長ブログ160908_興福寺の五重塔

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