和ホームのイングリッシュガーデン

2018年05月04日

和ホームのイングリッシュガーデン

和ホームの椎葉正四です。ＧＷも、真っただ中ですが、皆さま、如何お過ごしでしょうか。
和ホームは、冷たいお飲み物をご用意して皆様のお越しをお待ちしております！

行楽地は、さすがにどこも満員御礼のようですね。政府の掲げる「働き方改革」には、とても期待しますが、「働く」という行為の反対側には、「遊ぶ」というか「休息」というか、とても重要な要素があることを忘れてはいけないと常々思っています。
私自身、このブログでも、何度も書いてきましたが、激動の昭和を生き抜いてきた猛烈社員であり、経営者でしたが、それは、それはあくまでその時代の反映であり、ある意味、そのような生き方をするしか、生き抜く術がなかったからでした。極端に言えば、私の一つ前の世代は、太平洋戦争の時代です。このような「生きるか死ぬか不透明な時代」には、「遊ぶ」も「休息」も、そんな言葉は、誰にも無かったと思います。

黄色のバラ

しかし、今は、そのような世の中ではありません。人々の生活や権利は法律に守られていますし、社会の人達、労働者ももちろん、働く権利と休息する権利のもとで、私たち全体の生活が守られる時代になりました。
５月３日は、「憲法記念日」です。私たちが、日本に住み、日本の国民である以上、この憲法というものを、しっかり見つめる時間を１年に一度、この日に考ええてみたいものです。ただ、残念なことに、そんな機会は、どんどん失われつつあります。そして、自民党の「憲法改正論」が、あたかも、危険な思想ととらえられるだけで独り歩きをしているように思います。私は、決して改憲論者ではありませんが、そもそも「憲法とは何か」
とか、「どうして改憲が問題になっているのか」などを、若い人たちに提起する機会をマスメディアはつくるべきではないかと思います。来年には、次の天皇が誕生しますが、このような機会に、もう一度「憲法」について考えてみたいものです。

真っ赤なバラ

さて、話は変わりますが、写真をご覧ください！
和ホームのイングリッシュガーデンのバラがようやく咲きました。バラを自生させるのは、結構難しいものなのですが、今回はようやく大輪をつけることができました。やはり、イングリッシュガーデンといえば、バラです。
バラには、花の王様という風格と存在感があります。これから６月にかけて、バラの最盛期です。今年、うまく咲かせることができましたので、また、新しい苗を植えてみたいと思いますので、乞うご期待！！です。