祝!大阪万博。今日は「名前」の話題です。 | ブログ

2018年12月12日

祝!大阪万博。今日は「名前」の話題です。

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さて、2025年国際博覧会(万博)の
大阪開催が決まりましたね。
昭和45(1970)年の大阪万博では、日本全体が
熱気に包まれただけに、55年ぶりの開催に大阪のみならず
国全体の期待度が大きいと思います!
 

さて、今日の話題は万博に関連した「名前」です。
明治安田生命保険の資料によると、
45年に誕生した男の子の名前では「博」の
漢字を使った人名がトップ10に2つも登場。
「万博」が人々に与えた感動の大きさがうかがえますね。

昭和35年のランキング

昭和35年のランキング


 

「太陽の塔」をシンボルに据えた大阪万博は
45年3月15日、大阪府吹田市の千里丘陵で開幕。
半年の期間中の入場者数はなんと約6400万人に上り、
上海万博に抜かれるまで、万博史上で最も多い
記録だったということです。
 

大阪万博開催年に生まれた男の子の名前ランキングでは、
「博」が5位、「博之」が8位に入っていた。
博物館、博識、博愛など賢く、おおらかなイメージがあり、
昔から人気の「博」の漢字だったが、36年にトップ10から脱落。
 

昭和45年のランキング

昭和45年のランキング


 

「博」の復活は当時、10年ぶりだった。
資料がある大正元年から平成30年までをみても、
「博」がトップ10に2つ入ったのは、昭和45年以外にない。
ちなみに主人公が「ヒロシ」の「ど根性ガエル」が
少年ジャンプに連載が始まったのも45年だった。
 

一方、明治安田生命の資料によると、
45年生まれの女の子では、太陽の「陽」の漢字の入った
「陽子」が前年の4位から3位に浮上。
翌46年からは4年連続で1位になっていた。
「陽子」といえば、私たちの世代では、キーハンターの
野際陽子さんに、美人女優の島田陽子さんが浮かんできます。
 

一方、私たちの世代の名前でも面白いデータがあります。
 

戦時中のランキング

戦時中のランキング


 

戦時にあたる昭和13(1938)年から20年にかけては、
男の子の名前は1位を「勝」か「勇」がほぼ二分。
私の生まれた年でも、「勇」「進」「清」「勲」「弘」がベスト5で
なんとなく、富国強兵を連想させられますね。
それに何より「一字」の名前が圧倒的に多い時代でした。
話しは戻りますが、昭和46年以降、名前ランキングの
トップ10から消えている「博」。
7年後の万博がレガシーとして子供の名前に
再び、「博」が登場するのでしょうか?
それは、感動の大きさや、日本全体の盛り上がりに
きっと左右されるでしょうね。

 
 

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