高齢者の自動車事故を考える | ブログ

2019年06月09日

高齢者の自動車事故を考える

 

こんばんは。和ホームの椎葉正四です。
5月の後半から6月にかけて真夏並みの
暑さが続きましたが、ここ最近は平年並みの
気候に戻って、朝夕は案外過ごしやすしですね。
でも、これからは梅雨も本番です。
ムシムシ、ジメジメが続きますが、みなさま、
しっかりと「睡眠」と「栄養」をとって
できるだけ規則正しい生活を送りましょう!
 

さて、今日は高齢者の自動車運転についてです。
私もその一員になりますが、もちろん普段から
安全運転を心掛けていますし、記憶する限りは
事故を起こしたことはございません。
 

若葉マーク
 

しかし、多分誰もが「自分は大丈夫」「事故は起こさない」と
思っていると推測できます。
下記は、事故件数と高齢者の事故数を表した
表ですが、これを見る限りでは、確実に高齢者の
事故率は年々上昇しています。
高齢者になることで、身体には様々な
不調や異常が起こりやすくなり、時として
ウッカリ物忘れをしたり、迂闊にも転んだりすることも
増えます。しかし、それが自動車の運転中に起こって
しまうと、自分一人だけの問題で済まない場合が
あります。
 

okazaki_09_01 データ自己
 

ここ最近は立て続けに高齢者ドライバーの
大事故が報道されていますが、私にとっても
決して他人事ではないことは認識しています。
しかし、まだまだ仕事でも車は必要ですし、
たまにはお客様をご案内することもございます。
 

返納グラフ
 

この表は免許の返納数を示しています。
今年に入って少しずつですが、返納の割合は
増加傾向にあります。先日、私も大ファンである
杉良太郎さんの運転免許返納のニュースが
ご本人のインタビューつきで報道されていましたが、
影響力のある方の発言だったので、私も一考できる
機会が出来、さらに気を付けて運転することを
自分なりに再確認できました。
 

事故の原因
 

この表は、どんな状況で「ひやっと」したか、事故を起こしたかを
表した表ですが、とても興味深いですね。
やはり、これを見ていると、運転ミスや注意不足が
事故やうっかりを引き起こしています。
しかし、事故を起こした人は、誰もが「自分は大丈夫」と
思っていたに違いありません。
今後、さらに高齢化が進む社会において、
残念ながら事故数は増えていかざるを得ない状況
かもしれません。ただし、自動車の製造技術の進歩や
写真にあるような、事故防止の技術が進むことで
その抑止力にはなると思います。
 

アクセル防止
 

もっとも、それに頼り切ることは言語道断です。
何より大切なことは、自身が注意すること、
そして、自身はもとより、家族など回りが
返納の助言を与えることだと思います。
私自身もこれからの運転や返納について真剣に
考える機会が出来ました。

 

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