G20閉幕。
こんばんは。和ホームの椎葉正四です。
G20は大きな事件や混乱もなく、
無事に閉幕しました。
期間の前から、メディアやお役所からの
チラシなどで、様々な呼びかけをしてきた
成果ではないでしょうか。
特に私たち和ホームにも、関係がある
交通規制につきましては、予想を上回る市民や企業の
協力で、全くと言ってよいほど大渋滞や事故が
なくて、ホッとしました。
写真(記事)は、平日の昼間の阪神高速です。
特に、この箇所は、阪神高速でもとりわけ
普段は大渋滞を起こすポイントですが、
信じられない光景です。
高速の閉鎖で、一般道の渋滞は相当予想されましたが、
それも、ほとんどなかっとテレビのニュースでも
報じていました。
さて、本題のG20会議ですが、
正直、安倍さんの存在はあまり目立ちませんでしたね。
また、開催国ですし、出しゃばらず日本の
奥ゆかしさ・・とでも言えば良いでしょうか。
こちらも新聞記事からですが、
「自由な貿易」と「平和」
これはいつの時代でも、普遍のテーマですが、
とりわけ、今の世界の現状を冷静に仲介できるのは
日本の持ち味だと言えます。
今回のG20では、「米中」「米ロ」など、
来日する2国間交渉に殆んどの関心が集まったと
いえます。特に、米中の首脳会談が最大の見せ場
でしたね。
安倍さんの声明は、そのことを意識した発言が
随所にみられました。それが功を奏したわけでは
ないと思いますが、トランプ氏の第4弾の関税措置に
ついては回避できました。しかし、トランプ氏の
一挙手一投足がこれほど世界を動かすパワーがあるのかと
あらためて感心しました。
トランプ氏は、確かに様々なトラブルメーカーという
レッテルというか、マイナスポイントはありますが、
実行力やカリスマ性には脱帽ですね。
今回のG20の主役は、やはり、アメリカであり、
トランプ大統領であり、その締めくくりも
やはり、トランプ氏の「ツイッター」だったのでは
ないでしょうか。
このことは、また、ブログに書いてみたいと思います。
なにはともあれ、大阪にも日常が戻ってきて
良かったです。
日本のおもてなしの評価はどうだったのかも
気になるところです。これも、大切な外交の要素ですよね。
おもてなしで驚いたのは、
今回の晩餐会での食事は、各国それぞれが
別メニューであったことです。
事前に各国にヒヤリングをしたうえで
全ての料理が作られたということには驚愕!でした。
でも、世界の1/3の人口が、日々十分な栄養をとれて
いない現実の中、そこまでのおもてなしは果たして必要なのか・・・
とも思いました。贅沢よりも、工夫を優先した
お料理の方が良かったのではと個人的には思いました。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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