船の防災を徹底しよう!
こんばんわ、和ホームの椎葉正四です。
みなさまお盆は如何でしたか?
和ホームは、例年通り社員さんにはお休みをとっていただきますが、
私と専務はモデルルームを兼ねた事務所に
元気に出勤でした。
やはり二人とも仕事が好きなんでしょうね。
でも、「働き方改革」が叫ばれている昨今
私たちみたいな発言は良くないのでしょうね。
少なくとも従業員の方たちの「働き方」については
きちんとルールを守りますのでお許しください(^^)
さて、今年のお盆の天候は大荒れでしたね。
これだけもろにお盆を直撃した台風は
あまり記憶にありませんが、昨年の様な被害が
出なかったことは幸いです。
これは天気図ですが、10号のコースは、西日本直撃の
コースを進みました。また、台風の特長としては、
非常に広範囲の暴風域を伴うもので、
台風の目とは400キロも離れた
静岡の防波堤の風景を見た時には驚きました。
それと、とても危険と感じたニュース映像がありました。
みなさまもご覧になったかもしれませんが、東京湾から出た船が
着岸する際の映像で、船内が信じられないほど揺れ、
多くの人が倒れたり、床に伏せたりしていました。
一歩間違えると大事故につながる映像に恐怖を感じました。
多分、今後は運航方針を変えられると思いますが、
このような大型台風の際は、国交省や政府の発令が必要だと
感じました。
幸いにして、ここ最近では観光客船の大きな被害は
出ていませんが、「災害は忘れたころにやってくる」という
言い伝えは、シンプルですが、本当に心に染みる
大切な先達からのメッセージだと思います。
大型の客船に乗れば、写真の様な訓練は必ずありますが、
国内のフェリーでは、注意を促す船内放送さえ、聞き取れず
「とりあえず」放送にしか聞こえません。
ただでも、日本は島国であり、台風大国なのですから、
自動車交通と同じくらい、安全性や避難訓練につきましては、
日頃からの徹底した周知が必要だと思います。
最後まで読んで下さり有難うございました。
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